ボラティリティ、通称ボラ。
ボラが高ければ、取れる値幅が大きくなる可能性が高く
ボラが小さければ、取れる値幅が小さくなる可能性が高い
一般的には、ある程度のボラがあったほうが
トレードの効率がよいとされています。
でも、このボラティリティというのは
いつ・どこで・高くなるのか?がわからないのです。
ではどうやってボラを利用したトレードを行うのか?を考察してみます。
その前に・・・管理人からのささやかなお願いです。
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先ほども書いたように、ボラティリティというのは
いつ・どこで高くなるのか?はハッキリとはわかりません。
しかし、ある程度のボラがあるほうがスキャルピングをするうえで
有利なのは確か。
では、そのボラをどのように利用するのか?
二通り考えられると思います。
・ボラが高くなるのを待つ
・ボラの高さを考慮しない
前者の、「ボラが高くなるのを待つ」ケースは比較的考え方が簡単かと思います。
例えば、
ADXやATRを利用し、そのADXやATRが特定のレベルよりも
上になったらエントリーを考える
という風にすればよいかと思います。
私が慎重にトレードするときはそのようにしています。
このケースのメリットは、ある程度のボラが発生したのを確認して
エントリーをするので勝率それ自体は高くなるというメリットがあります。
イメージ的にはエリオット波動でいうと、第3波を狙いに行くイメージです。
しかし、デメリットもあります。
チャンスが少なくなるので待つ時間が長くなるのと
エントリーしたらボラが小さくなってしまったり
エントリーしたところが流れの終わりだったりするわけです。
つまり、デメリットは
ボラの高さの確認をしてるうちに、そのボラが高くなってきた流れが終わってしまった
ということですね。
ATRもADXも、ほとんどのテクニカルはリアルタイムではなく
あくまでも過去の値動きを分析した結果だからですね。
では、後者の「ボラの高さを考慮しない」というケースを考えて見ます。
こちらは、ボラが高くなってきたというのを
確認せずにエントリーを行うというケースですね。
ボラというのは、いつ・どこで高くなるか?はハッキリとわからないので
これも一つの方法だと思います。
このケースのメリットは
トレンドの初動に乗ることができるのと
エントリーした後にボラが高くなった場合、値幅を大きめに取れる
というメリットがあります。
デメリットはあまりにもボラが小さい時にエントリーをしてしまい
時間対効果が薄くなってしまうということですね。
こうやってみてみると、
どちらも一長一短でどちらがよいとは言い切れないかと思います。
個人的には、ボラに対する2つの戦略を持ちながら
トレードできるのがよいかと思っています。
ボラが出たのを確認してエントリーする戦略と
ボラの高さを確認せずにエントリーする戦略の2つ。
例えば、
ボラの高さを確認せずにエントリーするケースではトレンドの初動に乗り
ボラの高さを確認してエントリーするケースではトレンド中にエントリーする
そうすれば、エリオット波動の1波と3波を取りにいけるのではないかと。
【まとめ】
チャート⇒FXトレード・フィナンシャル(mt4iだと資金に対する%でストップなどを決める機能を利用できます^^)
ボラを意識しなければ、Aの箇所でも積極的にポジションを建てることができますよね。
そうすれば、Bの箇所になればウハウハ^^
ボラを意識した場合は、Bの箇所でエントリーを行うので
ある意味勝率が高く、安全かもしれません。
ボラを意識したばあい、Cの箇所ではエントリーを躊躇しますが
意識しなければ、Cの箇所はスキャルで積極的に取りにいけます。
こんな感じで、ボラを意識したトレードを行うと
その場の相場の状況に応じたトレードができるのではないかと考えてます^^
このような戦略をいくつか用意すれば、柔軟なトレードができるのでしょうね^^
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