FX業者はここ数年間、あまり進展もなく新しい業者もほとんど参入していない状況です。
FX業界が盛り上がっていた時期は、どんどんFX業者が新規参入しており、新しいサービスやツールが提供されていました。が、ここ最近はそういったことが少なくなりましたね。
しかし、ここ最近注目している業者がありましてそれがauカブコム証券FXです。
auカブコムFXのスペックの特徴
スペック等は申し分なく、他社と違いは殆どありません。
スペック面で大きな特徴としては、取引単位に応じたスプレッドの違いといった点です。
ミニ:1000通貨
通常:1万通貨
大口:10万通貨
という単位ですが、この単位によってスプレッドが違います。
以下のようになっています。
大口と通常&ミニでスプレッドをきちんと分けているのは興味深いところですね。日本の業者だとこういった違いはあまり見ません。ある意味では良心的というかきちんとしてるといった印象です。
他のFX業者とのスペックの違いはこの取引単位によって違いがある通貨ペアがある、これにあると思います。
auカブコムFXの代用有価証券はすごい
スプレッド等は他社とさほど違いはありません。しかし、auカブコムFXは他ではなかなか見ない特徴があります。
その特徴はというと、代用有価証券という仕組みです。
詳細は以下を御覧ください。
つまり、100万円で株を持っていたとしたらFX用の資金として70万円を利用できるということ。実質170万円で資産運用してるといったイメージです。
FXだけやっていると、なかなか聞かないかもしれませんがこれはすごく良い仕組みですね。
保有株券の評価額70%をFXの証拠金として利用できるとのことなので、15万円以上の株を保有していればFXで1万通貨単位で取引できるイメージです。
ここで思い出したいのがauカブコムFXは1000通貨に対応しているという点。
よって、理論上は3〜5万円の株を保有していても、1000通貨でFXの取引ができるということですね。
これはなかなかのメリットです。
投資信託も担保にできる
実は、保有株式を担保にできる業者はあることにはあります。
auカブコムFXの大きな特徴は、投資信託も担保にできるという点。これはかなり効率的な投資ができるんじゃないかと思います。投資信託は最近人気がある投資商品と言われています。投資信託は基本的には預けておくだけ。その資金の70%をFXの投資資金として利用できるのはメリットがありますね。
細かいルール等については、口座開設してから管理画面等を見てみましょう。
三菱UFJフィナンシャルグループの安心感
とはいえ、やはり株とFXの両方に対して資金を投じるわけですから、業者として安心感がほしいです。
auカブコムFXの特徴の一つが、三菱UFJフィナンシャルグループだという点です。
やはり大事な資金を預けるわけですからこの安心感は嬉しいですね。
シストレもできる
auカブコムFXってシストレも可能です。
MT4を使ってEAで自動売買というのではなく、テクニカルを組み合わせてauカブコムFXの取引ツールを使って行う自動売買です。
EAとかはわかりにくいけど、自分が考えるルールで取引したい場合は最適ですね、この仕組みは。
活用方法としては、〇〇が〇〇になったらエントリーしたいが席を外さないといけない、といったときでも使えると思います。
auカブコムFXの特徴:まとめ
最近のFX業界は新しいサービスなどが少なくなってきています。
そこでauカブコムFXは、株式や投資信託を担保にFXができるといったサービスを提供しています。
株もFXも同時に行えるし、何より資金効率も良くなりそうです。
一度、試して見る価値はあると思いますよ。
口座開設はこちら