順張りと逆張り。
どちらが稼げるのでしょうか?
答えは・・・どちらも稼げるでしょうね^^
逆張りで稼いでる人もいれば、順張りで稼いでる人もいます。
逆張りと順張り。
そもそも、
・順張りって何に対して順張りなのか?
・逆張りって何に対しての逆張りなのか?
そのあたりを考え直す必要があると思うんです。
私は順張りにこだわってきましたが
トレードをしていくうちに、
「逆張りもいいんじゃない?」
って思ってきたんです。
でも、完璧な逆張りじゃなくて、逆張り風の順張りです。
これを今回ちょっと書いてみますね^^
その前に管理人からのささやかなお願いです。
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私がメインで見てる時間足は5分足です。
その他は、1分足・15分足・1時間足・4時間足・日足。
これらを見ています。
ですが、頻繁に使っているのは5分足と1時間足。
1分足と15分足は私のなかではサポート的な存在です。
で、本題の逆張り風の順張りですが、
5分足と1時間足を使います。
もちろんこのセットは相場の状況や
トレードスタイル等によって変化すると思いますが
今回は5分足と1時間足で説明させていただこうと思います。
まずはこちらをご覧ください。
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ドル円の5分足です。
白のEMAが10EMAでピンクのEMAが20EMA。
黄色で囲ったところを見てくださいね。
白の○の後の値動きはとりあえず無視してください。
黄色で囲ったところ。
ここは直近が下げてるので順張りで行くのであれば
黄色で囲ったところのどこかで売りで入りますよね。
白で囲ったところは、売り優勢となってるし
直近は下げてるし、順張りを遵守するのであれば
白の○のところで売りで入ります。
私もこのチャートで白○のところに遭遇したら
売りではいると思います。
がしかし、白の○のあとは一気に上昇しています。
こちらを見てください。
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上記をみると、どうでしょう?
白の○の箇所で、売りで入るのが早いと感じませんか?
上記の状態ならば、
売りではいるのをもう少し待つでしょう。
じゃあ、この黄色のEMAは何なのか?
5分足の200EMAでして、1時間足の20EMAとほぼ同じレベルのEMAです。
5分足に200EMAを表示すると、1時間足の20EMAとほぼ同じになります。
正確には、240EMAになると思いますが、
切りがいいので、200EMAにしています。
つまり、白で囲ったところは
1時間足における押し目だったわけですね。
直前の下げというのは、1時間足でいうところの押し。
20EMAは世界で最も多く使われてるテクニカルだといわれています。
1時間足でも、4時間足でも、日足でも、20EMAは機能すると
言われてるんです。
もし仮に5分足だけを見ていたとしたら、
1時間足の押し目を判断できずに素直に売りで入っていたでしょう。
がしかし、1時間足で押し目が発生しそうだな、
というのがわかっていれば、
白○の箇所で売りでは入らないと思うんです。
いきなり買いで入らないとしても
最低限、売りではいるのは躊躇するはず。
もし売りで入るとしたら、
200EMA(5分足で見られる1時間足の20EMA)を
キチンと抜けてからと判断するはず。
これを把握してれば、
もし仮に200EMAの手前で何かしらの買いサインがでてたら
素直に買いで可能性があるんですね。
5分足だと逆張りになるけど、1時間足だと順張りになる。
つまり、これが逆張り風の順張りです。
1時間足をメインでみてるトレーダーは
1時間足の押し目を狙ってエントリーしてくるはず。
これは4時間足でも8時間足でも日足でも一緒。
その押し目・戻り目の判断の一つとして
各時間足の20EMAが機能するのであれば
各時間足の20EMAの状況を把握しておくことがポイントかな^^
ただし、200EMAで必ず反発するということではありません。
200EMAをブレイクしちゃえば、
そのブレイクした方向にトレンドが発生する可能性がありますね。
こういった逆張り風の順張りをするには
200EMAなどの、他の時間足の押し目・戻り目になりそうな
テクニカルやゾーンを把握し、
そのゾーンでしっかりとサポートされた・抑えられた
というのを確認してからエントリーすることが大切ですね。
例えば、平均足。
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上記のように、白の○で囲ったところで
陽転すれば、逆張り風の順張りをしやすくなります。
200EMA付近で陰線が陽線に変わったら
逆張り風の順張りをする。
こんな感じで考えてみると、
無駄な損切りが減り、利益が増えるのではないかと
常日頃考えております^^
今回は200EMAが大切ですよ、
ということではなく
各時間足の押し目・戻り目となるところを見つけて、
それを利用して、
短い時間足で逆張りしてもいいんじゃない?
ってことです^^
それと、
平均足をローソク足と同時に見ておくと色々と便利です^^
最近、平均足を見直しております。
逆張り風の順張りはその他のケースもあるので
そのあたりはまた今後書いて見ますね^^