トレンドの飛び乗り。
これは、無駄な損切りを行う原因でもありますね。
「ここで乗っておかないと!」と思い感情的にエントリー
結構リスキーです。
前回の記事も⇒ひまわりFXPROの売買シグナルで押し目・戻り目を判断
ある意味ではその飛び乗り防止でもあるんです。
その防止策としてローソク足の本数のチェックというのも
私個人的に有効だと考えております。
それについて言及してみたいと思います。
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ローソク足の本数の法則というか
私がチェックしてることの一つに本数があります。
その本数をチェックする根拠となってるのが
「3~4本、同じ足が続くとその後の足で反対方向の足が出現する傾向がある」
という持論です。
こちらをご覧ください↓
チャート⇒GMOクリック証券FXネオ
表示しているのは、ドル円の5分足で
テクニカルは10EMAと20EMAとボリンジャーバンドです。
緑で囲ったところは3~4本の同じ足が続いた後に
反対方向の足が出た箇所です。
赤でチェックしてるのが同じ足で黄色でチェックしてるのが反対方向の足です。
上記のチャート上でこの法則が現れたのは5回。
尚、オレンジで囲ったところは5本同じ足が続いたパターンです。
このパターンはこのチャート上だと2回。
平均すると3~4本の足が続いて
反対方向の足が出現するパターンのほうが多いです。
これ、結構使えると思いません?
これを考えると、
トレンド方向に一致した足の1~2本目でエントリーして3本目か4本目で利食いする、
という方法が考えれます。
5本同じ足が続くことは平均すると少ないので
あまり期待はせず3~4本目で利食いをするようにしています。
逆に言うと、
同じ足が3~5本目でエントリーすると損切りまでの値幅が
大きくなってしまうので、3~5本目でのエントリーは避ける、
という考え方ができます。
ということは、1~2本目のローソク足で判断をしないといけないのです。
これを活用すれば押し目・戻り目からのエントリーにも使えますし、飛び乗り防止にも使えます。
トレードは我慢が必要な場面がありますが、そんなときにも使えますね。
例えば、
「今、3本目だから今は我慢しよう」
「4本目で反対方向の足が出たから押し目(戻り目)からのエントリーを考えよう」
「EMAやボリバンの1σ付近まで引き付けてトレンド方向の足がでたところでエントリーだな」
といった感じでトレードプランを立てれると思うんです。
実際、これを実践してからは
戻り目や押し目に向かう前の直近の高値掴みや
安値掴みがなくなりました。
おそらくこの法則は酒田五法などで解説されてるのかな~と
思うので、この根拠などを今後追求してみたいと思います^^
一つの考え方として参考になれば幸いです^^