今回はシリーズ化してみようかと思っている
プライスアクションについてです。
前回のプライスアクションについてはコレ
で、今回は、プライスアクションの抵抗線と支持線についてです。
これまでインジケーターに落とし込むことができなかったプライスアクションをついにインジケーターとして開発できたのがこれです
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まず、理解しておきたいのは
抵抗線と支持線についてです。
抵抗線というのは、レジスタンスライン
支持線というのは、サポートライン
の事になります。
一般的にはレジスタンスラインやサポートラインと表現しますが、
今回はおそらく初心者の方が一番最初に触れるであろう言葉である
抵抗線と支持線という表現を使って記事を書いてみます。
抵抗線というのは、上昇において上値を抑えられている価格帯となります。
こんな感じ。
チャートはここのＭＴ４⇒FXトレード・フィナンシャル
これが、抵抗線。
支持線というのは、上昇においては下値を支えている価格帯となります。
こんな感じ。
チャートはここのＭＴ４⇒FXトレード・フィナンシャル
※尚、基本的なことになりますが、
支持線をした抜けた場合、そのラインは抵抗線に変化します。
さて、プライスアクションについてですが
抵抗線と支持線を使ったトレードも大きな意味では
プライスアクションに分類されるトレード方法です。
なので、ブレイクアウトもプライスアクションの一つとなります。
抵抗線と支持線を利用したトレードを行おうと思った場合、
考えられるのは
抵抗線で売り 支持線で買い
というパターンと
抵抗線を上抜けたら買い 支持線を下抜けたら売り
というパターンがあります。
抵抗線で売りのケースはこんな感じ
チャートはここのＭＴ４⇒FXトレード・フィナンシャル
抵抗線を上抜けたら買いはこんな感じ
チャートはここのＭＴ４⇒FXトレード・フィナンシャル
抵抗線と支持線を使ったトレードというのは
考え方がとてもシンプルですね。
オシレーターなどを使ったトレードの場合、
「○○と○○が○○になったらエントリーをする」
といった感じとなり、初心者には複雑に思えます。
ですが、プライスアクションの一つである
抵抗線と支持線を使ったトレードというのはとてもシンプルです。
抵抗線にタッチしたら売ればよいですし、
支持線にタッチしたら買えばよい。
これだけ覚えておけばトレードが出来てしまうと言っても
過言ではありません。
※ぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝は、こういった事をとてもシンプルにまとめた手法となります。
でも、注意したいのは
正しく機能するであろう抵抗線と支持線を引けるかどうか？
にかかってきます。
さらに、このトレードは
損切よりも利食いが難しいトレードなんです。
機能するラインが引ける
＆
利食いのルールを決めることができる
これができない限り、
抵抗線で売り、支持線で買う
という事も出来ないですし
抵抗線を上抜けたら買い、支持線を下抜けたら売る
ということができないんです。
この抵抗線と支持線を引く訓練を毎日行うことができれば
抵抗線と支持線を使ったプライスアクショントレードが可能になると思います。
※抵抗線と支持線を自動で引いてくれるのがコレです
逆にいえば、機能するであろう抵抗線と支持線を引けるようになったら、
抵抗線と支持線だけで十分勝てるトレードができるようになるということですね。
それと、利食いに関しても、
自分なりのルールを見つけることができれば
抵抗線と支持線だけで十分トレードできると思われます。
プライスアクションの一つである
抵抗線と支持線の使い方を今一度学んでみると
今後の役に立つかもしれませんね。
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