オセアニア通貨といえば、豪ドル・ニュージーランドドルの2つですね。
この2つの通貨ペアはスワップ取引を行う通貨ペアとしてメジャーな通貨ペア。
豪ドル・ニュージーランドドルのスワップ取引はFXが流行り始めの頃からず〜っと定番の取引として人気があります。
やはりポジションの調整だけしておけば、毎日スワップが入るというのはかなりの利点ですからね。
そんなオセアニア通貨ですが、スワップ取引以外にも注目すべきトレードがあるのをご存知ですか?
それが、円以外のオセアニア通貨のクロス取引です。
今回はオセアニア通貨の魅力と、クロス取引についてです。
オセアニア通貨(豪ドル・NZドル)のメリット
冒頭でも書きましたが、オセアニア通貨の魅力はなんといってもスワップの高さです。
みんかぶFXのFX会社比較ランキング 2017年スワップ部門で1位を獲得したヒロセ通商LION FXのスワップは、
NZドル/円 60円固定豪ドル/円 50円固定
※現在は固定スワップの提供は終了しています
となっており、ざっくりとした計算を行うと下記のようになります。
1万通貨 1ヶ月の運用で1800円 一年で21900円 年利2.19%
10万通貨で行えば、年間21万9000円ですね。
銀行金利はほぼ無いに等しいので、銀行と比較すると年利2%以上というのはかなり魅力的です。
それに、豪ドル/円はそれなりのボラがあるので、為替差益を狙うことも可能です。
スワップ目的のトレードの場合、為替差益を狙うトレードを加味するとポジションを取るタイミングが難しくなりますが(安い所で買わないといけないため)、為替差益を狙いつつスワップももらうというトレードはできなくありません。
このようにオセアニア通貨はスワップの高さで人気がある通貨ペアなのです。
豪ドルNZドルはボラティリティが高い
先程のスワップの所でも書きましたが、NZドルと豪ドルはボラが高めです。
スワップを狙わなくとも、価格変動による利益を狙うことは十分可能。
しかも、豪ドル円あたりはトレンドが継続しやすい傾向にあるので、大きなトレンドができてしまえば順張りするだけでもそれなりの利幅を稼げる通貨ペアです。
実際に豪ドルやNZドルを中心にトレードしてるトレーダーもいるようですし、過去には海外のEAで豪ドルのみを狙ったEAも存在しました。
つまり豪ドルやNZドルは価格変動による利益をねらうトレード(デイトレやスキャル)を行う通貨ペアとしても人気があるということです。
スワップも狙えるし、価格変動の利益も狙える、いわば、ハイブリッドな通貨ペアということなのです。
オセアニア通貨のクロス取引
豪ドルやNZドルは、ドル円と比較位してもボラが高い傾向にあります。
しかも円を絡めない通貨ペアにすれば、さらにボラが上がります。
下記はヒロセ通商LION FXのHPからの引用です
ポンド/豪ドルに関しては、月間151291pips動き、ユーロ/NZドルは139732pips,ユーロ/豪ドルは124296pips
なんと!ボラが高いポンド/米ドルよりもボラが高い時が!
もちろんポンド/豪ドルは馴染みがない通貨ペアなので取引するのは心理的抑制が働いてしまうかもしれませんが、豪ドル/米ドルあたりだったらトレードしやすいのではないでしょうか?
オセアニア通貨のスプレッドが狭いFX業者
気になるのはスプレッドですが、ヒロセ通商LION FXがオセアニア祭りを行っており、スプレッドを大幅縮小しています。
NZドル/円 | 0.8銭原則固定 |
豪ドル/米ドル | 0.3pips原則固定 |
ユーロ/豪ドル | 1.4pips原則固定 |
NZドル/米ドル | 1.0pips原則固定 |
それに加えて
豪ドル円 | 0.6銭原則固定 |
ポンド/豪ドル | 1.4pips原則固定 |
ポンド/NZドル | AM9:00〜翌3:00 3.8pips AM3:00〜AM9:00 7.6pips |
となり、上記の通貨ペアに関しては、最大10万円〜30万円のキャッシュバックキャンペーンも併用できます。
ヒロセ通商LION FXと言えば食品のプレゼントですが、豪ドル円の取引が対象のキャンペーンを行っています。
「ドル円のボラが低いな〜」
「もっと大きなボラの通貨ペアでトレードしたい」
「スワップを狙ったポジションも構築してみたい」
そんなアナタには、オセアニア通貨(豪ドル・NZドル)は適していると思われます。
ヒロセ通商LION FXならキャンペーンもやっていますし、1000通貨も対応してるので、オセアニア通貨を取引してみて、オセアニア通貨の専門トレーダーになってみてはいかがですか?