メキシコペソは通好みの通貨ペアといっても過言ではないでしょう。
特徴としては、スワップポイントの高さと、米ドルとの連動性(相関性)の2つが挙げられます。
連動性(相関性)に関しては今後別記事で書くとして、今回はスワップポイントの魅力をお伝えします。
メキシコペソのスワップポイント
メキシコ・ペソのスワップポイントと聞いても、正直ピンと来ませんよね?
メキシコペソを取り扱っているFX業者は非常に少ないのですが、その中でもスワップポイントが高めで、スプレッドが小さめなのがヒロセ通商LION FXなので、ヒロセ通商 LION FXのスワップポイントを例にしてみます。
ヒロセ通商LION FXのメキシコペソのスワップポイントは、10万通貨で150円となっております(この記事を書いている時点)。
10万通貨が気になると思いますが、メキシコペソに関しては10万通貨がドル円の1万通貨と同じだと思ってもらえればよいでしょう。
LION FXのドル円の証拠金は、1万通貨で約43000円
LION FXのメキシコペソ円の証拠金は10万通貨で6万円
となっているので、ドル円の1万通貨とメキシコペソの10万通貨が同じくらいの証拠金と考えると良いでしょう。
メキシコペソ スワップ70円で投資したら?
それでは、メキシコペソ取扱業者のLION FXで、メキシコペソを1日70円(10万通貨)運用したらどうなるでしょうか?
年間で約25550円のリターンが見込めるのです。
証拠金は約6万円としたら、年間で証拠金とほぼ同じくらいの金額を稼ぐことになるわけです。
仮に100万通貨で投資したとしたら、年間で約25万円のリターンが見込めます。
銀行に預けておく事を考えると、かなり良い金利だということがわかりますね。
もちろんこれはスワップだけの運用ですので、為替差益(変動による収益)は入れてません。
メキシコペソと米ドルの連動性
為替差益抜きでも、10万通貨を買っておけば年間で5万円以上の利益になります。
為替差益を加味したらどうでしょうか?
実はメキシコペソと米ドルは深い関係があり、連動性(相関性)があります。
簡単に説明すると、アメリカ経済がメキシコに大きく影響しているということですね。
その関係上、米ドルとの連動性(相関性)があるのです。
スワップ狙いの通貨ペアは大きく動くことは少ないですし、メキシコペソも例外ではありません。
流動性が高い他の通貨ペアに比べれば値動きは小さいです。
がしかし、米ドルと連動してるということから、トレードしやすいと言えるでしょう。
よって、スワップ狙いのポジションを持ちつつ、上昇トレンドが終わりそうだなというところで一旦決済をして為替差益を狙うのもアリなわけです。
基本はスワップ狙いですが、トレンドが発生した場合は一度決済をしてもいいでしょう。
メキシコペソ取扱FX業者はLION FXがおすすめ
メキシコペソについてまとめてきましたが、実はメキシコペソを扱っているFX業者は多くありません。
マイナーな通貨ペアなので、扱っている所が少ないのです。
その中でもオススメなのが、文中でも紹介した、ヒロセ通商LION FXです。
最近スプレッドを2.0銭から0.3銭原則固定にしたことからも、とても取引しやすいでしょう。
通常、スワップポイント狙いの通貨ペアはスプレッドが広いのですが、ヒロセ通商LION FXはスプレッドを縮小しています。
そういったことからも、ヒロセ通商LION FXは開設しておくべき業者ですね。