おそらく多くのトレーダーが感じてることだと思うのですが、
2月後半あたりからボラが低下しています。
特に、ドル円。
それに、トレンドらしいトレンドもなく、トレードがしやすい状況とは言えません。
3月の相場では、成績が良いトレーダーも成績を落としたという噂もチラホラと聞いています。
4月も決してトレードしやすい状況とは言えませんでした。
5月はやっとユーロドルが下落基調になったので、2月や3月のような状況ではなかったのが幸いって感じ。
しかし、ドル円は相変わらずでボラが低下していますね。
下を目指すと思いきや、一気に回復したり。
こういう状況になると、正直言って・・・
自分の手法を疑いたくなる
わけです。
私がFXを始めた頃にも、こういった相場がありまして、そのたびに
自分の手法を責める
といったことをしていました。
数年間という経験がそれを治してくれて、今では、
「こういう時もあるよね」
「手法が悪いんじゃないから、きちんと手法を記録しよう」
「こういった相場用の手法があってもいいんじゃない?」
という風に考えられるようになりました。
まあ、こういった風に考えられるようになるまでは、それなりに資金を溶かした経験があるわけですが・・・。
でね、こういった相場の時でも、必ずといっていいほど機能するのが、
サポート&レジスタンス
なんです。
トレンドラインじゃなくて、水平線のほうです。
どんなにボラが低下していても、トレンドが無くても、価格帯というのは、必ず意識されてるんだなと痛感するわけです。
じゃあ、どういうふうにサポレジのラインを使うのか?がポイントになると思います。
ブレイクアウト狙いなのか?
ターゲットにするのか?
そのあたりの使い方は相場の状況に応じたり、自分の考えとかによると思うんですね。
でも、やっぱりサポレジってのは機能します。
オシレーターも、トレンド系のテクニカルも、インジケーターも大好きですが、それに加えて、価格帯というのを意識し始めた時から、無駄なトレードが減ったように思えます。
現状、トレードがしにくい相場ではありますが、良い機会だと思って、自分の手法や成績、考えなどを整理するのもよいかもしれませんね。
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