私はディナポリ氏のトレードに感銘をうけた事をこのブログで記事にしました。
ディナポリ氏のトレードは基本的には
・ＭＡＣＤ
・ＤＭＡ
・ストキャスティクス
といったテクニカルを利用します。
ここで今回はＤＭＡについて触れてみます。
なぜ、ディナポリ氏のＤＭＡは機能するのでしょうか？
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ＤＭＡが機能しやすい理由、それは・・・
トレンドラインと似たような位置にＤＭＡが位置するから
だと思われます。
こちらをご覧ください。
ドル円の５分足です。
チャートはFXトレード・フィナンシャルのＭＴ４です。
ＤＭＡ等の設定はＭＴ４に標準搭載されてるディナポリチャートをそのまま使っています。
※おそらくはご存知かと思いますが、ディナポリチャートってＭＴ４に標準搭載されてます。
これを見てもらうと、一つのＤＭＡがトレンドラインと似たような位置にあるのがわかるかと思います。
おそらく、ディナポリ氏の設定によるＤＭＡはこれが大きな要因だと思われます。
つまり、トレンドラインと似たような位置になる。
しかも、トレンドラインは値動きによる変化はあまりしませんが、ＤＭＡは移動平均線なので値動きによって変化します。
トレンドラインとＤＭＡを使いこなせば、適切な押し目・戻り目がわかるのではないでしょうか？
トレンドラインとＤＭＡがほぼ一致するエリアは強力なサポート＆レジスタンスになると考えられます。
ここで、逆張り風順張りの登場です。
【参考】逆張り風順張り【スキャル】
ＤＭＡとトレンドラインが一致するようなエリアがあれば、
その価格帯に近づいた所で、逆張り風順張りを行えばスキャルでトレード可能です。
こんな感じで、ＤＭＡも活用できるし、ディナポリ氏のＤＭＡは機能するということがお分かりになるかと思います。
トレンドラインが上手く引けないというのであれば、ゴールデンスパイダーFX【レビュー】にも書いたように、トレンドラインを自動で引いてくれるゴールデンスパイダーFXに任せるのが一番です。
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