我々のような順張りスキャル派にとって一番厄介なのがレンジ相場。
順張りレンジ相場でやっちまいがちなのは往復ビンタと言われるトレードですね。
往復ビンタとはつまり、短期の高値・安値掴みをしてエントリーした方向とは逆方向に動いてしまい、損切りするとエントリーした方向に動いてしまう。そして、「損切りしなければよかった・・・」と後悔するパターン。
このパターンを無くすにはレンジを判断しないといけません。
そこで今回は私かずえモンが行っているRSIを使ってレンジを判断する方法を書いてみたいと思います。
RSIを使ったレンジの判断方法
レンジかどうかを判断するのは難しいことではありません。誰もが知っているテクニカル、RSIを使ってレンジ相場を判断する方法です。
RSIのパラメーター設定
RSIでレンジを判断するにはRSIのパラメーター設定がカギとなります。
RSI の パラメーター は 9 にします。
次に、ハイラインとローラインの設定です。レベルとも言われますね。
55・45 もしくは、 60・40をハイライン・ローラインに設定します。
55・45 60・40のどちらにするかは表示する時間足の関係や、RSIでレンジを判断する方法を実行してからの好みで良いと思います。
チャートに表示してみた
チャートに表示するとこんな感じ
チャート→FXブロードネット
RSIを使ったレンジを判断する方法の使い方なんですが、40〜60(45〜55)の間でRSIが推移している時はレンジ相場と判断します。
ただし、完全なレンジ相場と判断せずとも、値動きが小さく小動きでトレードがやりにくい箇所でもある。又は、利食いを2pips程度にしたスキャルピングを行うべき箇所と判断してもよいと思います。
RSIでレンジを判断する具体的な事例
下記をご覧ください
チャート→FXブロードネット
黄色で囲った箇所が40~60の間で推移してる箇所です。
この箇所は小動きでしたし、いわゆるレンジでした。
なので、もしこの間に
ご自身のシグナルが合致していた場合、
・2pipsくらいで手仕舞いをしよう、
・エントリーは避けておこう
といった判断に使えると思います。
でね、これは5分足で表示していたのですが
1時間足や日足で表示すると
その日のプランが建てやすいです。
例えば、日足。
チャート→FXブロードネット
上記はユーロドルの日足です。
黄色で囲った箇所はRSI9が40~60の間で推移しています。
なので、比較的トレンディーな相場ではないと
判断できますね。
ということは、
この期間中は一度の利食いを
2~5pips程度を目安に、コツコツ取りに行き
深追いはしないでおこう
というプランも立てられます。
逆に、黄色で囲った箇所以外のところは
この期間中は、一度の利食いを
10pips~20pipsを目安にして
状況に応じて利食いを深くしていこう
といったプランを立てることも可能です。
RSIはこういった使い方もできるのでオススメです^^
是非活用されてみてください。
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