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FX・PIVOT(ピボット)の計算式と使い方

ちょっとPIVOT(ピボット)について書いてみたいと思います^^

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PIVOT(ピボット)はフィボナッチと同様に
多くのトレーダーが意識してると言われてます。

実際に、PIVOT(ピボット)で算出した
サポートラインやレジスタンスラインで価格が止まることも多く、
又、ブレイクしても一度はその価格帯に戻ったりするので
気にしておいて損はないと思います。

PIVOT(ピボット)はメタトレーダーのインジケーターで
自動で表示することも出来ますが、
メタトレーダーを使っていなくても、
計算式は簡単なので自分で計算してサポートライン等で
示しておくことも可能です。

計算式はこれ↓

PIVOT(ピボット)=(前日高値+前日安値+前日終値)÷3
S1(サポート1)   =ピボット×2-前日高値
S2(サポート2) =ピボット-(レジスタンス1-サポート1)
R1(レジスタンス1) =ピボット×2-前日安値
R2(レジスタンス2) =(ピボット-サポート1)+レジスタンス1)

昨日も書きましたが、このPIVOT S1・S2 R1・R2
中間点も表示しておくと良いです。

PIVOT(ピボット)とS1の中間のラインがMS1
S1とS2の中間ラインがMS2

PIVOT(ピボット)とR1の中間ラインがMR1
R1とR2の中間ラインがMR2

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となります。

実際にお使いのチャートでこれらのラインを表示してみてください。


サポートになってたり、その価格帯で動きが止まっていたり
反発したりしていることが多いですよ^^

このPIVOT(ピボット)を使って、
各価格帯のブレイクとタッチを利用したトレード手法がありますので
次回の記事で紹介しますね。

確か、以前紹介したFX本のなかでも紹介されてましたので
そのあたりも次回かいてみたいと思います^^

ヒゲが多く出ていてちょっとトレードしにくいですが
ロンドン終了まで時間がありますし、指標の発表も控えてるので
集中してトレードしましょう!

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  • この記事を書いた人

かずえモン

三度の飯より手法研究が好き、かずえモンです。 手法の研究とテクニカルの研究が好きすぎるFXトレーダーです。 四次元ポケット、いやFXポケットからは手法がたくさん出てきます。 雑誌からの取材も多数受けており、手法マニアとの異名をいただきました。あ、2児のパパです。

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