前回は直近一時間まえの高値と安値を基準にサポートラインを引いておく、という内容でした。
これはあくまでも手法というよりか、どちらかといえば間違ったタイミングでポジションを持たないためにあらかじめしておくこと、なんです。
これを参考にポジションを持ったりということはしません。
あくまでも、現在どういった状態なのか?を判断するための材料でしかありません。
で、今日からはトレードの具体的な内容です。
まずテクニカルチャートの、MACD・ストキャスティックス・RSIを出します。
GMOクリック証券FXネオならば、チャートの数値には変更がありません。
その他のFX業者のチャートでは細かい数値の設定等が必要になりますが、私はこの二つの口座のチャートが優秀なのでこちら二つを使っています。
で、トレードの仕方ですが、この3つのテクニカルチャートを中心としたトレードをする局面というのがもみ合い相場のとき。
1日の間で、20銭くらい数分で動くときは数回ですよね。基本的には5~10銭くらいの値動きが続いてて、もみ合っているのが一般的です。チャートを開いた時が大きな動きのとき、っていうのはそんなに多くなくて、チャートを開いたときは基本的にもみ合っている状態です。
そんなときには、上記の3つのテクニカルチャートを出して、判断します。
まず、ストキャスティックスが40より下の位置で上向き・MACDが上向き・RSIが上向きのときにポジションを持ちます。
次に、ストキャスティックスが75より上、もしくはその付近で下向き・MACDが下向き・RSIが下向きのときに決済します。
売りから入るときはその逆です。
もみ合い相場のときは基本的にコレで十分だと思います。
私は相場の状態によってトレードする判断基準を変えているので、まずはもみ合い相場のときの基本的なトレードの仕方を公開してみました。
次回は、もみ合い相場でないときや転換期の判断をしながらトレードする方法を公開していきます。
それまでは、
トラコミュ スキャルピング手法やデイトレ手法公開! |
で他の方の手法を参考に勉強しておきましょう!