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CCI

CCIのパラメーター活用方法・その3

CCIについての記事もこれで3回目。

これまでのCCIの記事
FXテクニカル・CCIの使い方
CCI(FXテクニカル)が使える!活用方法

CCIを使い始めてからトレード回数が減ったと同時に
勝率がアップしてるので、
個人的には相当使えるテクニカルだと思っています。

色々と活用方法を見出しており、トレードに活用しております。

これまで使ってきたRSI・ADX、またはストキャスティクスなどの
テクニカルをCCIで総合することができると思っているのでこれからも研究対象です^^

さて、今回も前回の続き、CCIの活用方法です。

パラメーターをいじると、様々な視点が生まれます。

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CCIのパラメーターですが、
CCIは基本的にサイクルを利用するべしとのことなので
サイクルの見つけ方が重要だと前回書きました。

そのサイクルをパラメーターに入れると良い、とのことでした。

でですね、CCIのパラメーター設定の一つに
サイクルの三分の一を入れるほうがよい、ということもあります。

前回書いた、15分足のパラメーターを42にした例でいうと
42÷3=14 となり、三分の一というルールでいうと
パラメーターは14となる。

14でも良いかと思いますが、
ここはひとつ先人の知恵を拝借して、
一目均衡表の時間論を当てはめて見ます。

一目均衡表の基本数値(時間論)

【9・17・26・42・65・76・129・172】

14に一番近い基本数値は17となるので
17をパラメーターに設定してみて、42と比較してみます。

前回のチャートで42でズバリとなったチャート②で比較

パラメータ42のまま
2-1

パラメータ17にした場合
2-2

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どうでしょうか?

移動平均線は20EMAを表示しておりますが、
42のほうがトレンドを把握するためとしては、上手く作動してると見えます。

しかし、17を設定した場合は
スキャルにおける利食いのタイミングには使えそうに見えます。

ここでパラメーター42(サイクルそのまま)と17(サイクルの三分の一)の
使い分けができるかと思ってます。

見つけたサイクルそのままの数値をパラメーターに設定した場合は
トレンドの発生と継続してるのか否か、又は、トレンドの終焉が
見分けられるようになる

三分の一を設定した場合、
CCIは通常のテクニカルと違い、反応が早いというか
実際の値動きよりも先行して動くような特性がありますので、
利食いのタイミングや反転の可能性を早く見分けられるようになる

と使い分けることができるのかなと。

これはお好みで、といいたいところですが
個人的にはこれは自分が見てる時間足の役割を
パラメーターに当てはめたほうが、より効果的
だと思われます。

例えば、スキャルをすると過程し
15分足でトレンドの状態を判断し、
1分足でタイミングを見計らう、

といったチャートの役割を当てはめている場合で考えてみます。

15分足でトレンドの状態を判断するのであれば
15分足のサイクルが42だった場合パラメーターはそのまま42で設定し
1分足は1分足のサイクルの三分の一を設定する

又は、
1時間足でトレンドの状態を判断し
5分足でタイミングを見計らう、

といったチャートの役割を当てはめている場合。

1時間足は1時間足のサイクルそのままをパラメーター設定し
5分足は5分足のサイクルの三分の一をパラメーターに設定する

といったように、
自分が見てるチャートの時間足の役割によってCCIのパラメータを設定する
ということができると思います。

実際そのように設定していますが、
現在のところ、これで勝率が上がっております。

では、具体的に、
どこがエントリーポイントで
どこが利食いのポイントで、
どこがトレンド発生のシグナルで、
どこがトレンド終焉のシグナルになるのだろうか?

それは次回書いてみたいと思います^^

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  • この記事を書いた人

かずえモン

三度の飯より手法研究が好き、かずえモンです。 手法の研究とテクニカルの研究が好きすぎるFXトレーダーです。 四次元ポケット、いやFXポケットからは手法がたくさん出てきます。 雑誌からの取材も多数受けており、手法マニアとの異名をいただきました。あ、2児のパパです。

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