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ボラが小さい時間帯専用のスキャル手法解説

さて、前回の続きです。
前回の記事⇒値動きのない時間帯用スキャル

値動きが小さい時間帯用のスキャル手法の具体的な解説に入ります。

この手法ですが、必ず守っていただきたいのが時間帯です。

前回の記事でも書きましたが
9時~12時・19時~21時・深夜2時~4時だけにしてください。
通貨ペアはドル円かユーロドルのみ。

これ以外の時間帯と通貨ペアでは絶対に行わないこと

これが鉄則です。

手法の説明の前に簡単にこの理由を書いておきます。

上記の時間帯は比較的小さなトレンドができやすいです。

例えば、5分足において1時間~2時間程度で終わるトレンドが発生といった感じ。

特定の値幅で行ったり来たりするレンジではなく
5分足において1時間~2時間程度で終わるトレンドが発生しやすい時間帯。

これを利用するので必ず
9時~12時・19時~21時・深夜2時~4時で行ってください。

逆にこの時間帯以外というのは
割としっかりとしたトレンドも発生しやすいので
これから紹介する方法でトレードをすると
コツコツドカンになってしまうこともありました
本来ならば10~20pips程度は取れたり
スキャからデイトレに移行できるようなトレードが出来たのに
2~5pips程度で終わってしまう
、という傾向になりがちなので
必ず9時~12時・19時~21時・深夜2時~4時の時間帯を
守ってください。

ちなみに、6時~9時の間も実践しても良いですが
スプレッドが開くこともありますのでそのあたりは注意が必要です。

それと通貨ペアですがドル円とユーロドルは
スプレッドが狭いので2~5pipsを短期のトレンドで取りに行くのには
適しています。

ポンド円やユーロ円だと比較的コツコツドカンになりやすかったです

なので、通貨ペアはユーロドルかドル円の2種類のみ。

では、スキャル手法の解説です。

用意するチャートは1分足。

テクニカルは、平均足・15EMA・ストキャスティクス・一目均衡表です。

まずは簡単にルール説明

買いの場合
ストキャスティクスが下から上に向かっているときに
15EMAの上に平均足が位置していて、陽線のときにエントリーし
平均足の反転oストキャスの反転orr指値で2~5Pipsを入れて利食い

売りの場合
ストキャスティクスが上から下に向かっているときに
15EMAの下に平均足が位置して、陰線の時にエントリーし
平均足の反転orストキャスの反転or指値で2~5pipsを入れて利食い

損切りはエントリーとは反対方向に15EMAを抜けて終わったら損切りです。

1分足の一目均衡表はそれほど機能しないので
エントリーには使いません。

大まかな方向とサポート・レジスタンスを見るために使います

特に利用するのが雲。

1分足の雲なので4時間とかの雲に比べると弱いですが
それでも雲に一度入って跳ね返されるということもあるので
念のため表示しておきます。

1分足でサポートレジスタンスを見るためにラインを引いたりするのは
瞬時の判断が必要となるので細かいことを考えてしまいがち。

ですので、そういうことを避けるために
簡単にサポレジを表示するために雲をサポレジに使います

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では具体的な例を。

1分足スキャ
クリックで画像大きくなります。

緑で囲ったところがエントリーしてはいけないゾーンで
黄色で囲ったところがエントリーしていいゾーンです。

エントリーすべき箇所とエントリーしたくなる箇所は
平均足の上に黄色と緑でチェックしてます。

各番号順に解説です。

1はストキャスティクスが上から下に向かっていますが
15EMAを抜けてないのでエントリーしません。

2はストキャスティクスが80ラインまで到達せずに
デットクロスしてるので下げる力が強いと判断。
その後15EMAの下に位置したところでエントリー。

3はエントリー買いでエントリーしたいところですが
15EMAの上に平均足が位置したときにストキャスティクスが
80ライン付近にあるので見送り。

4はストキャスティクスも条件が揃ってるし
15EMAよりも下に位置してるのでチェックした箇所で
エントリーしてもよいですが、次の足ですぐに反転してるので損切り。

80まで上がらずに下げてることから下げる力が強いと判断し
次の黄色でエントリーしてもOK。

5は15EMAの上に位置したときにストキャスティクスが
80ライン付近にあるので見送り。

6はストキャスティクスと15EMAよりも下に位置してるという
条件がクリアしてるのでエントリーOK。

7は買いの条件が揃ってますが雲がすぐ上にあるので
早めの撤退を意識しながらエントリー。
がしかし、この時間帯で一番難しい箇所。
見送ったほうがよいでしょう。

8はストキャスティクスが上から下に移動していますが
15EMAよし下に平均足が位置してないのでエントリーしません。

9は
条件が揃ってますのでエントリー。
がしかし、すぐに反転したので良くて同値決済、もしくは損切りです。

10は条件が揃ったところでエントリー。
黄色でチェックしたところよりも1本まえでエントリーしても良い。

という感じです。

ポイントはストキャスティクスと15EMAと平均足の位置関係

これを把握しておけば、2pipsならば取れるかと思います。

この方法だと、5pipsくらいまでは取れるのですが
安全を期すために2pipsで利食いしたほうが良いです

深追いすると損切りの対象になるので
できれば指値で2pipsをいれてコツコツ取りに行きましょう。

この方法はスプレッドが狭くてEMAと平均足が表示できれば
どの業者でもできます。

EMA・平均足・スプレッドの条件を満たしてるのは
FXブロードネット
DMMFX

高機能チャートMT4搭載
FXトレード・フィナンシャル

マネーパートナーズ

チャートだけMT4を使ってもできますね。

この方法はそれほど難しくないので試してみてください。

2pipsならば、コツコツとれます^^

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  • この記事を書いた人

かずえモン

三度の飯より手法研究が好き、かずえモンです。 手法の研究とテクニカルの研究が好きすぎるFXトレーダーです。 四次元ポケット、いやFXポケットからは手法がたくさん出てきます。 雑誌からの取材も多数受けており、手法マニアとの異名をいただきました。あ、2児のパパです。

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