FXのチャートには色々なテクニカルがありまして
どのテクニカルが自分のトレードスタイルに合ってるのか?を
探るのも一つの方法。
そこで今日紹介したいのがCCI。
順張り系のスキャルにも結構適してるので紹介しますね^^
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CCIとは、
Commodity Channel Index(コモディティ・チャネル・インデックス)
が正式名称。
コモディティというのは商品という意味だそうです。
ドナルド・ランバートという方が開発したテクニカル。
アメリカ等では株や先物などほとんどの相場で使われてるとのこと。
このCCIはオシレーター系のテクニカルに分類されておりまして
売られすぎ買われすぎなどを判断すると一般的な解説書には
書いてありますが、本来はトレンドの強さなどを測るものだそうです。
個人的には、トレンドの強さやトレンド発生として使ったほうが
効果が高いと感じています、というよりも
そのように使ってます^^
でですね、このCCIなんですが最大の特徴として
相場ごとのサイクルを決定したうえで平均偏差を計算して、
その平均偏差からモメンタムをあらわしてるというところ。
難しいですね(汗
つまり他のオシレーターとの違いがサイクルを利用するという点です。
(サイクルについてはまた詳しく解説します)
で、結局のところどうやって使うの?
使い方は簡単。
順張りだと、
100を下から上に抜けたら買い、
100を上から下に抜けたら手仕舞い
-100を上から下に抜けたら売り、
-100を下から上に抜けたら手仕舞い
逆張りだと
200から下方向に動いたら売り
200から上方向に動いたら買い
といった使い方となります。
パラメーター52で1時間足を表示してみたのがこちら
チャートはMT4
黄色で囲ったところが、順張りのエントリーと利食いのポイント
緑色で囲ったところが、逆張りのエントリーポイント。
又、順張りと逆張りの複合としては、
・順張りの使い方でエントリーして、逆張りの使い方のエントリーポイントで利食い
・逆張りでの使い方でエントリーして、順張りの使い方で利食い
使い方は色々あるかと。
ただし、どちらにしても
パラメーター、つまり、サイクルをどのようにするのかで違ってくると思ってます。
個人的には、一目均衡表の時間論でいうところの
9・17・26を基本としたサイクルでパラメーターを考えるのも
良いかと思います。
又、時間足によってパラメーターを変えると良いと思ってます。
その他詳しい使い方は次回書いてみます^^