ここのところシリーズで書いているテーマ
レンジとトレンドとスキャル手法について。
なぜこのテーマで書いているのかというと、今実践してる新しい手法のベースとなる考え方だからです。
今実践してる手法は、過去に公開してきた手法よりも良い成績(効率やメンタル面を含め)を残せているので、その手法の考え方やベースとなる思いなどを公開するコトで、何かしらの参考になればと思い書いています。
で、今回は、レンジとトレンドの両方で実践可能なスキャル手法はあるのか?についてです。
私はレンジとトレンドの両方で実践可能なスキャル手法はある
と思います。
今実践してる手法がまさしくそれです。
がしかし、それには条件がありまして、その条件とは【一度のトレードで狙う利益】です。
それをクリアできれば、両方で実践可能なスキャル手法はあると思うんです。
ちょっと矛盾していますが、私は基本的に【トレンド用の手法とレンジ用の手法は分けるべき】だと思っています。
なぜならば、レンジの時に狙う値幅とトレンドの時に狙う値幅はトレーダーの心理的に違ってきてしまうと思っているからなんです。
どういうことかというと、レンジの時にはコツコツ取りに行けると思うんです。
チャートを見ても、レンジだと動いてる値幅が小さいから一度の利益が2pipsでも「こんなもんだよな」って思えるから。
しかし、一度トレンドが発生してしまうと「この相場なら波に乗るだけで50pipsは狙える!」と思ってしまいますよね?
それは仕方ないことなんです。
あとからチャートを見て、こんなことを思ったことはありませんか?
「あ~あのままポジションを持ってれば80pips取れたのか・・・」と。
すると、どうでしょう?
次のレンジ相場の時に、「もしかしたらあの時のようなトレンドが発生するかもしれないからポジションを継続してみよう」と思いません?
しかし、しかしです。
そもそもの手法がトレンドに対応してないような手法であれば、そのエントリー箇所はレンジ向きのエントリー箇所であり、トレンド向きのエントリー箇所ではないのです。
だから、ポジションを維持したとしてもトレンドに【戦略的】に乗ることはできないのです。
たまたま乗ることはできたとしても、戦略的に乗ることはできないからストレスが溜まります。
つまり、トレーダーの心理的にトレンドとレンジではあとから考える利益が違うのです。
だからこそ、トレンドとレンジはトレード手法を変えるべきだと思うし、分けるべきだと思うし、別々で開発すべきだと思います。
それに、トレンド向きの手法というのはトレンドが来そうだなという箇所で予めエントリーしておき、トレンドに乗り数十pipsを狙いに行くのが一般的。
鉄板とかデイトレンドFXとかはまさしくそれ。
しかし、レンジ向きの手法というのは高勝率で小さく勝てるところを探してエントリーをします。
狙う値幅もエントリー箇所もトレンド向きの手法とレンジ向きの手法は違う。
だからこそ、分けるべきだと思うんですね。
こんなことを書いていても、私はトレンドとレンジ相場に対応するスキャル手法はあると思います。
それはどう考えるのか?
先ほども書いたように、一度のトレードで狙う値幅です。
それを考慮すれば、トレンドにもスキャルにも対応できる手法は開発可能だと思っています。
あまりにも記事が長いですね。
続きは次回以降にしたいと思います。
で、ここまで読んでくださった方にお知らせ。
今月中にメールマガジンを発刊する予定です。
理由としては、私の元に入ってくるブログというオープンな場では書けないことをシェアしたいのと、もっとライトな感じで情報をシェアしたいなと思っているからです。
私のブログは記事長いですしね(汗
なので、このブログとはちょっと違った雰囲気のメルマガを発刊します。
これまで書くことができなかったことなども、メルマガならかける( ̄ー ̄)ニヤリッ
いつも応援クリックありがとうございますm(_ _)m
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