FX必勝法の公開の続きを書いていきます。今日はいつもより長いです(笑
まずは前回を簡単におさらいしましょう。
前回は、ストキャスティックスだけでトレードするとより正確なトレードができないから、勝率を上げるためにMACDを使って、ストキャスティックスとMACDの方向を確かめて、その方向に対する状態で売り・買いを判断してトレードしましょう、という内容でした。
前にも言いましたが、私のように自由にチャートを見れる生活をしてる場合はチャンスを逃さずにトレードできますが、サラリーマンや現在職業を持っていて、トレードできる時間が限られている場合は、一時間や二時間など短時間で結果を出さなくてはいけません。
しかし、必ずしも自分がトレードする時間帯に大きなトレンドの変換や上げ下げの波があるとは限りません。もみ合っている状態でいかに少しの利幅で成果をだしていくかがポイントになると思います。
そこで、ストキャスティックスとMACDのトレードを公開してきました。
基本的にはこの二つのテクニカルチャートを使えば、ドル円ならば2~5銭、ポンド円ならば5~10銭くらいの利幅で利益を出せると思います。
しかし、逆に言うと、ドル円2~5銭くらいを取りに行くのは適しているが、10銭以上の利益を取りに行く、もしくは、取れる状態にあるとき、においてはこれだけでは弱いという弱点があるのです。
というのも、ストキャスティックスとMACDは軟調な動きの時には有利なんですが、激しい動きの時にはわかりにくくなってしまう傾向があるんです。
例えば、ストキャスティックスが75以上で下向き、MACDが0より上にあって上から下方向へ向いている方向のときは売りから入るわけですが、この売りのトレンドが強かった場合、一気にストキャスティックスが25以下、MACDが0以下に入って下向きという状態になってしまいます。
一般的な法則として、ストキャスティックスが25以下・MACDが下向きの場合は、上げトレンドに向かって方向転換をするというセオリーがあります。
しかし、そんな状態においても、チャートを見る限り明らかに下げトレンドの真っ只中という状態の時があるんです。そういう時は強い下げトレンドだということがわかるのですが、ストキャスティクス・MACDの法則で考えると、そのトレンドを見てるだけになってしまうんですね。
FXや株など投資の格言として、「まだ」は「もう」なり「もう」は「まだ」なりというのがあります。
これは私は常に頭に入れておきながらトレードしています。心の中で「もう下げ止まるだろう」「まだ上げるだろう」と思ったときは注意が必要なので、その時点で決済したりしています。
ただ、この格言は非常に重要なんですが、逆を言うとせっかくのチャンスを損失する可能性があるってこと。
このストキャスティックス・MACDのトレードは軟調なときはいいのですが、激しいトレンドのときはチャンスを逃してしまう傾向にあるんです。
そこで、活躍するのがRSI。
RSIはストキャスティックスと同じく逆張り系のテクニカルチャートです。このRSIを使うと、ストキャスティクス・MACDを使ったトレードでもチャンスを逃さずに済みます。又、RSIを使うことでストキャスティクスが75以上・25以下に張り付いた場合もどんなトレードをしていけばいいのかがわかります。
このRSIの基本的な考え方ですが、私は100~50から、ラインが50を下向きに入ってきたら下げトレンドでまだ下がる可能性があると考え、逆に0~50から、ラインが50を上向きに入ってきたら上げトレンドだと考えます。
具体的には、ドル円の場合、軟調な動きのなかで10銭くらい動いた場合、1分足のストキャスティックスが30あたりでも、一気に75まで上がることがあります。セオリーだと次は下げに入るので、ストキャスティクスが下方向に向かうのを待つわけですが、一方的なトレンドの場合下方向になりません。そんな時、RSIを見てみましょう。こういった場合、RSIは50~60付近で上向きになっていると思います。又、MACDも上向きだと思います。そんなときは、ストキャスティックスが75以上にあって上向きでも、RSIとMACDが上向きならば、さらに上げる可能性があるということです。
逆も同様です。
ストキャスティクスが25以下に上から割り込んできいて、MACDが下向き、そんな時はRSIを見てみます。RSIが50より下で下向きならば、まだ下げる可能性があるということです。
そんなときは流れに逆らわないで、下方向なら売り・上方向なら買いで入って、2~5銭を狙いにいくとよいと思います。場合によっては、ストキャスティックスが75以上、または25以下に張り付いたままどんどん下げたり、上げたりする可能性があるので、この状態にあっても10銭くらいは取れる可能性があります。
RSIに頼りすぎるにも良くないですが、RSIは「今後どんな動きになっていくのか?」を判断する材料として使うと、ストキャスティックス・MACDを使ったトレードで利益を出しやすくなると思います。
ちなみにこの手法は私はGMOクリック証券FXネオが適していると思います。
ドル円・ポンド円のスプレッドが業界最小水準!
前にも書いていますが、GMOクリック証券FXネオの高機能チャートを採用していまして、このチャートのテクニカルチャートは数値の変更などをせずに使えるので非常にオススメです。
他のFX業者オリジナルのチャートなどを使ってみましたが、やはりこのGMOクリック証券FXネオのチャートが一番わかりやすいです。
もしGMOクリック証券FXネオを開設してないようでしたら開設しておいても損はないと思います。
いや~今日は長くなってしまいました。
今後はなるべく短くできるよう、頭使います。
ちなみに・・・為替ブログランキングの2位の「マネーの猫☆FXで毎日チャリンチャリン♪」さんのブログのようにチャートを画像でこのブログに表示させるには、どうしたらいいんですかね?
何かキャプチャのフリーソフトとか使うんですか?
もしわかる方がいたら、教えてください(^^
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