今日は介入がありましたね。
ドル円は79円台まで一気に上昇。
ユーロ円・ポンド円なども数円上昇。
ユーロドル・ポンドドルは下落。
今日のチャートを見ていると、
FXは心理戦、又は、チャートは相場参加者の心理を表している
ということがよくわかりました。
どんな点でそれを汲み取れたのか？を書いてみます。
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こちらをご覧ください。 介入直後とそこからの動きです。
※チャートはココのMT4⇒FXトレード・フィナンシャル（当ブログ限定上乗せキャッシュバック有）
介入後、しばらくかなり小動きになってます。
上記チャートに書き込みましたが、
さらなる介入があるかもしれないという心理を感じ取れました。
次に真ん中の丸で囲った箇所
※チャートはココのMT4⇒FXトレード・フィナンシャル（当ブログ限定上乗せキャッシュバック有）
79.20付近から介入があるかもしれないという思いから
かなり慎重な値動きになっています
この時間、携帯のアプリで見ていたのですが一進一退という感じでした。
アプリはGMOクリック証券のアプリが人気です
⇒GMOクリック証券FXネオ
売りたいけど、売れない
買いたいけど、買えない
誰かが動かしてくれるか？介入があるのか？を
みんなが探っているような気持ちを感じました。
しかし、この価格帯を抜けた瞬間・・・一気に下落
ここはついていかなくてはという心理が見て取れます。
探り探り下落していき、一気に下落。
一気に下落したときに、相場参加者がついていったイメージ。
次にここ
※チャートはココのMT4⇒FXトレード・フィナンシャル（当ブログ限定上乗せキャッシュバック有）
しかし、77円台に入ると、さすがに介入があるかもしれないという
心理が働いたのか下落スピードが落ち着きました。
下ヒゲが連発しており、それを表しているかのようです。
こうやってみていると、相場参加者がどのように考えているのか？が
なんとなくつかめるような気がしてなりません。
事実、私も１７時すぎからのロンドンタイムでは
同じような心理でチャートを見ていました。
ショートで入りたいけど、介入があるかもしれない
「もしショートで入ったときに、介入があり数円上昇したら・・・」
そんなことを考えてました。
私はテクニカル重視のトレードをしています。
ファンダメンタルはわからないから。。。
でも、こうやって見てみると
ファンダメンタルとはいかなくても、相場心理をどうやってくみとるか？を
テクニカルで判断することの重要性に気づかされました。
私が聞くところによると、
逆張りスキャルで数億円稼ぐトレーダーが世界にはいるようです。
そのトレーダーの話が書いてある書籍だっけな？を読んだときに
こう書いてありました
「ローソク足は優秀なテクニカルだ。
相場参加者の心理をローソク足が表してくれる。
私は相場参加者の心理をローソク足によって汲み取っている。
そのおかげでここまで稼げるようになった。
私が逆張りするときは、
相場参加者が何を考えているか？がわかるポイントで仕掛ける。
相場参加者の心理を汲み取ることができれば
順張りだろうが、逆張りだろうが勝てるし
オシレーターもトレンドラインもいらない。
相場参加者の心理が全てだ」
一語一句同じではありませんが、上記のようなことが書いてありました。
読んだときは、
相場参加者の心理ってどうやって汲み取るんだろう？って
思っていましたが
今日、ふと上記のことを思い出しました。
相場参加者が何を考えてるか？
それを汲み取ることが大切なのだな
そして
相場は心理戦だ
と痛感した一日でした。
今週は重要指標がたくさんありますし、まだ介入の警戒感があります。
ストップは必ずいれながらトレードしていきましょう＾＾
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