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移動平均線

移動平均線で見る相場の心理

さて、前回書いていたシリーズから日が経過してしまいましたが

移動平均線の記事をチャートで見てみようと思います。

移動平均線の仕組みやその特徴を考えながら見てみると

相場参加者の心理なんかも見えてきます。

それについて書いてみますね^^


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全快の記事は何だったっけ?

これです⇒移動平均線の角度・傾き

で、上記で書いてあることをチャートで見てみます。

こちらをご覧ください
ドル円
チャート⇒FXブロードネット

上記は、ドル円の1時間足でして、20EMAを表示しています。

1時間足を取り上げていますが、これは5分足でも15分足でも同じ考えです。

説明するのに良い例となりそうなチャートが1時間足だっただけです^^

で、まず見てもらいたいのはAの四角

Aの箇所の20EMAを見てみると、
ほぼ横ばいになっていることが分かると思います。

このときの値動きは、平均値を大きく乖離することなく推移している

ということが見て取れます。

つまり、レンジ気味。

次に見てもらいたいのはBの四角

平均値よりも大きく乖離したローソク足が出現しました。

このときに、20EMAがどうなっているかというと、

若干、上方向に傾いてきましたね。

つまり、このローソク足が出現したことで平均値が崩れてきた

と解釈することができます。

しかし、ここで考えておきたいのはダマシ(試しの動き)があるという点。

この平均値から乖離したローソク足が出現しただけでは
トレンドが発生したとは言い切れません。

トレンドが発生した可能性が高い と判断するには

この試しの動きに相場参加者がついてくるかどうか?を見てから判断したい。

相場参加者の大半が、
試しの動きの方向に向いたときにトレンドが発生した可能性が高い

わけです。

相場のトレンドとは、
服の流行みたいなものだと考えればわかりやすいかもしれません。

ファッションに精通してる人が、
次に流行るのはホワイトデニムだ って考えて
流行る前からホワイトデニムを履いていたとしましょう。

でも、市場はまだホワイトデニムという選択肢がない。

しかし、そのホワイトデニムがすこしづつ浸透し始めてくると
ファッションにちょっと興味がある人たちが穿きはじめてきます。

すると、市場にはホワイトデニムを穿いてる人が増えてくるので
自分も穿いてみたいって思う人が増えてきて、ホワイトデニムが流行る。

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これと同じ。

先ほどの、平均値から離れたローソク足が出現したことで
相場の方向性が一瞬出ました。

すると、その他の市場参加者のなかでも
上手い人たちが「上昇トレンドの始まりかな」なんて思い始めます。

それが多くなってきて形として現れたのがCの四角。

移動平均線の傾きはそのままで
その方向にローソク足が伸びて来ています。

ここで方向性がハッキリしてきました。

先ほどのファッションのトレンドの例で例えるのであれば
ファッションに興味のある人たちがホワイトデニムを吐きはじめた時期と
同じです。

次に見てもらいたいのは、Dの箇所。
ドル円2
チャート⇒FXブロードネット

Dの箇所で一気に上昇しています。

ここは先ほどのファッションの件で例えると
自分も穿いてみたいって思う人が増えて流行が出てきたときです。

つまり、このDの時点は市場参加者の相当数の心理が
「上しかない」 と考えてきた箇所です。

でも、ファッションの世界でも同じで
市場の多くの人がそのトレンドを認知しはじめたときは
ファッションに精通してる人たちにとって
そのトレンドは終わってるんです。

もう次のトレンドを探して実践してるわけです、精通してる人たちは。

つまり、市場参加者の心理が一つの方向に向かってるときに
市場を動かしている人は、次をドウ展開するのかを考えてるんですね。

だから上昇局面で急落があったり、逆に、さらなる上昇を発生させる
とかそういう風になるわけです。

ちょっと話しが脱線してきましたね(汗

ではまとめます。

Aの四角は価格が平均値よりも大きく乖離しない状態

Bの四角の箇所で平均値よりも乖離した動きが発生(ダマシorためしの動き)

Cの四角で市場参加者の心理の方向性が定まってきた

Dの四角で市場参加者の多くの心理の方向性が決まった

と解釈することができます。

移動平均線一つでそういった心理を汲み取ることもできるわけですね^^

そんなふうに考えて、移動平均線を見ると面白いかもしれませんね。

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  • この記事を書いた人

かずえモン

三度の飯より手法研究が好き、かずえモンです。 手法の研究とテクニカルの研究が好きすぎるFXトレーダーです。 四次元ポケット、いやFXポケットからは手法がたくさん出てきます。 雑誌からの取材も多数受けており、手法マニアとの異名をいただきました。あ、2児のパパです。

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