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移動平均線

2本の移動平均線でトレードするときのパラメーター設定

移動平均線を使ったトレードをする場合、その殆どが複数本の移動平均線を使ってトレードをします。

その多くが2〜3本だと思います。

ただ、エントリーの判断基準として、エントリーのタイミングとして利用するのは2本の移動平均線ではないでしょうか?

今回はその2本の移動平均線のパラメーター設定やコツです。

動画で説明

こちらをご覧ください
YouTubeの動画で今回の内容を解説してみました。

まず動画をまとめますと

・移動平均線を使っているので平均値を見ていることを認識する
・2本使うということは、2つの平均値を見ていることになる
・その2つの平均値は、自分が納得できる数値でなければならない
・まずメインの数値の移動平均線を決める
・それに対して小さな数値の移動平均線を設定する
・両方とも納得できる数値である必要がある
・クロスをタイミングとする

というような感じです。

2本の移動平均線を使うということ

動画内でも話しているのですが、2本の移動平均線を使うということは、2つの平均値を使うということになります。

2本の移動平均線を使う場合、そのほとんどでクロスがエントリのタイミングになりますが、このクロスは2つの平均値の位置関係が変わる箇所になります。

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例えば、1時間足で24SMAと12SMAを表示していて、ゴールデンクロスでエントリーをすると決めた場合は、過去12時間の平均値が過去24時間の平均値よりも上回ったということ。

2つの平均値がともに数値を上げているということは、レートが上昇しているということなので、買いでエントリーをすることができる。

という流れになるのです。

2つの移動平均線を単なる線として見てクロスを単なるクロスとしてみるのではなく、2つの平均値として捉えると、エントリーの根拠が生まれます。

移動平均線のクロスによるエントリーやトレード手法は、とても簡単にみえます。

しかし、このように意味をもたらすことができると、単なる移動平均線とそのクロスとだけではなく、深い意味があると思いながら見れると思います。

移動平均線は深い

移動平均線は深いです。

平均値という概念がチャートにおいてはとても重要なコトになると私は信じていて、私自身の手法「2PRICE-FX」も取り入れています。

平均値という概念を念頭に入れてから各テクニカルを見ていくと、コレまでとは違った形で見えるのではないかと思っています。

移動平均線は深い。

そんな内容でした。

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  • この記事を書いた人

かずえモン

三度の飯より手法研究が好き、かずえモンです。 手法の研究とテクニカルの研究が好きすぎるFXトレーダーです。 四次元ポケット、いやFXポケットからは手法がたくさん出てきます。 雑誌からの取材も多数受けており、手法マニアとの異名をいただきました。あ、2児のパパです。

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