移動平均線はあらゆるテクニカルのベースにもなると
言われていますね。
確かに、私が大好きなテクニカル ADX も基本的には
移動平均線を使っています。
又、ストキャスティクスなどに代表されるオシレーターも
大きな概念としては移動平均線から派生したものと
考えてもよいのではないかと思っています。
そんな移動平均線ですが
少し考え方を変えて、逆張り的な使い方をしてみるのもアリだと思います。
今回は移動平均線の逆張り的な使い方について。
その前に・・・管理人からのお願いです。
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まずは、基本に帰りたいと思います。
移動平均線の使い方の基本は
・クロス(ゴールデンクロス&デッドクロス)
と、
ローソク足の始値・終値・高値・安値が移動平均線よりも
上 か 下 に移動した状態を見る使い方
の2種類に分けられます。
いずれも順張りの使い方としての意味合いが強いですね。
ゴールデンクロスでロングエントリーしたり
デッドクロスでショートエントリーしたり
移動平均線の上にローソク足が乗ったらロングエントリーだったり
移動平均線の下にローソク足が潜ったらショートエントリーしたり
いずれにしても、基本的には順張りなんです。
が、しかし、先日ふと思いついたのが、
これを逆手にとって逆張り的な使い方もできるんだなと。
これにきづいたのは たまたま なんですけど、
先月のユーロドルの持越しポジションのときに気づきました。
で、どういうことなのかっていうと、
移動平均線がデッドクロスしてるときに
ロングで入れるタイミングを模索しエントリー
すると、
移動平均線がゴールデンクロスした時には
すでに利が乗ってる
もしくは
損切りに気を使う段階は過ぎている
というポジションになるのではないかと気づきました。
つまり、簡単にいうと
ロングの場合は、移動平均線がデッドクロスしてるときが
エントリーのタイミングを見計らう時
ショートの場合は、移動平均線がゴールデンクロスしてる時が
エントリーのタイミングを見計らう時
という風に考えられます。
移動平均線がゴールデンクロスした時というのは
ロングでエントリーしてる勢力が勢いづいている状態
であって、
ショートでエントリーした勢力は損切のロングをする状態で
さらに上昇する可能性が高くなるということ
なんですね。
ショートはこの逆になりますので、
移動平均線がデッドクロスした時というのは
ショートでエントリーしてる勢力が勢いづいている状態
であって、
ロングでエントリーした勢力は損切のショートをする状態で
さらに下落する可能性が高くなるということ
なんですね。
ということは、この段階になる前でエントリーをしておくことが
利を伸ばしていくには最適な状態となります。
これは、スイングとかの考え方になりがちですが
スキャルでも使えると考えてます。
これについては、
また長くなるので次回以降書いていきますが
いずれにしても、
ゴールデンクロス デッドクロス
を逆手にとってエントリーすることを考えると
利を伸ばしていくという点についてはクリアになりそうです。
何かの参考になれば幸いです。
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