2018年に入ってからドル円が大きく下げていますね。
私としてはショートトレードが好きなので、下落傾向にあるのは嬉しいです。
なんでショートが好きなのかというと、ショートはスピードが早いのです。
上昇よりも下落のほうがスピードが早いので、時間対効果を考えると、ショートのほうが短い時間でそれなりの値幅を取りに行けます。
なので、ショートのほうが私は好きなのです。
さて今回は、ドル円で30pipsのスキャルトレードを行ったのでメモ的に記録しておきます。
大きく下落する兆候をつかむ
上昇でも下落でも、大きく動くときの兆候をつかめれば、かなりの高勝率でトレードすることができます。
特に下落の場合は値動きのスピードが早いので、短時間でそれなりの値幅を取れるのです。
大きく下落(上昇)するときはどんなときかというと、
・ニュース
・要人発言
この二つが大きく関係しています。
指標結果も関係していますが、指標の場合は値動きに与える影響が大きい指標は月に1度か2度なので、敢えて外しています。
よってニュースと要人発言、この二つが大きく関係していると言って良いでしょう。
この二つが要因になって下落・上昇するときは、必ずと言ってよいほど直前の値動きとは反対方向に動きます。
つまり、上昇傾向から一気に下落傾向に切り替わるといった感じです。
今回のエントリーはその兆候を掴んだ上でのトレードになります。
兆候を掴んだトレード
2PRICE-FXを持っている方は、手法マニュアルPDFのパターン3を参照してください。
このパターンになった場合、大きく下落(上昇)することがあります。つまり兆候です。
今回短い時間で30pipsのプラストレードができたのも、このおかげとも言えます。
パターン3が発生したら、短時間でそれなりの値幅を取れるチャンスです。
もちろんリスクはありますが、パターン3が発生した場合は、突発的なニュースなどが発生したケースが多いので、逆方向にグングン伸びていく傾向にあります。
ですのでチャンスだと思ってください。
パターン3が発生した時に、保守的でより安全で高勝率になるエントリーをしたい場合は、パターン3が発生してから本来のエントリー条件が揃うまで待っても良いです。
それからでも全然遅くはありません。
「より積極的にエントリーしたい」
「ある程度のリスクは受け入れる」
という場合は、パターン3が確定したらすぐにエントリーをしても良いでしょう。
今回はパターン3が発生したのですぐにエントリーをしました。
パターン3が発生したのですぐにエントリーをしました。
その後、順調に下落が続きましたが、決済のルールが当てはまった箇所があったので決済。
結果は30.4pipsのプレストレードでした。
所要時間は約1時間。
エントリーした理由
ドル円が下落傾向にあるという独自分析を行っていたので、それをバックにパターン3が発生したのと同時エントリーしました。
しかし、基本的にはパターン3が発生したという理由が最も大きいです。
下落傾向にあるという分析をしたとしても、そして、それが当たったとしても、エントリーする箇所を間違えてしまえば、損切りにつながります。
いくらドル円が下落傾向にあると思っていても、タイミングを見間違えば損切りにつながるのです。
大事なのは、
・中長期的な流れの分析
・それをバックにしたエントリー箇所の模索
ではないかと最近思います。
といったような偉そうなこと書いておいてなんですが、これが完璧にできていれば今頃もっと資金が増えていたんでしょうね・・・