LINE FXがFX業者としてスタートしていますね。
FX業者は、一時期かなりの数があったのですが、現在においては実働している業者は少なくなってきていますよね。
大手がかなりのシェアを占めているでしょう。
当然のことながら、新規で参入してくるFX業者は少ないわけです。
そこで出てきたのがLINE FX。
LINEはほとんどの方が使っていますし、今後LINEと連結したサービスが何かでるのではないかとワクワクしながら待っています。
そんなLINE FXについて、基本情報を含め、どんな業者なのかを調査してみましたのでシェアしたいと思います。
LINE FXの口座開設
LINE FXの口座開設方法ですが、入力すべき点などは他のFX業者とほぼほぼ同じです。
ただちょっと違うのが、スマホで口座開設する点ですね。しかも、ラク!
FXはなんだかんだでPCでトレードするのが色々な意味で楽なので、口座開設もPCから申し込むのが多いと言われています。ですので、実際にトレードするのはスマホでも口座開設の申し込みはPCというケースが多いとのこと。
口座開設って、記入する箇所が多いのでそうなります。
ですが、LINE FXはスマホから申し込むのがラクです。本当にラク。これは衝撃でしたね。
その辺りLINEらしいというか、スマホアプリとしての経験があるのかなと感じました。
これからの時代のFX業者っていう感じですね。ものすごく簡単に口座開設ができます。
LINE FXの入金・出金・手数料等について
LINE FXの入金方法は他のFX業者とほぼほぼ同じ。
・振込
・ネットバンキング
ですね。
振込手数料はLINE FXが負担で、単位は1000円以上1円単位とのこと。
私個人的には、入金に関してこれまでのFX業者にないサービスを期待しています。例えば、LINE PAYとかを使えるとかだったら、もっと気軽に手軽にスタートできるのかなと(僭越ながらご提案)。
LINE FXの出金も通常の業者とほぼ同じ。
金融機関を登録しておいて、その金融機関に出金ができるというパターン。営業日の15:00までに出金したケースは翌営業日付で出金が可能で、15時以降の出金(土・日・祝日を含む)は翌々営業になるとのこと。
ちなみに、スプレッドも低スプレッドですし、あらゆる手数料が無料なのでトレードする際のコストはかなり軽減できます。
LINE FXはいくらからできる?最低入金金額は?
LINE FXに最低金額は特に指定されていないと思われますので、最低入金額としてはいくらでも良いのかなと。
ただ、取引通貨単位が1万通貨(ドル円など主要通貨)になるので、最低でも5万円できれば10万円は必要だと思います。
このことから考えると、LINE FXがいくらからできるのかと考えた場合、ドル円であれば5万円程度を入金すればなんとか1万通貨がトレードできるかと思われます。
他の通貨ペア、例えばポンド円やユーロ円などになると証拠金がドル円よりも多くなってくるので最低でも10万円は必要になると思います。
LINE FXの取引単位
LINE FXの取引単位は、ドル円などの主要通貨は1万通貨単位。南アフリカランド円は10万通貨からとなりますが、他はほとんど1万通貨になります。
1000通貨対応になっていれば初心者さんも使いやすいのかなと思いましたが、仕方ないですね。
いずれにしても、1000通貨で慣れてきたら1万通貨単位でトレードしていかないといけないので、早いか遅いかの差ですね。
LINE FXの注文方法
LINE FXの注文方法は、他の業者とほぼほぼ同じです。
以下がLINE FXの注文方法です。
- ストリーミング注文
- 成行注文
- 指値注文
- 逆指値注文
- OCO注文
- IFD注文
- IFD-OCO注文
- 全決済注文
基本的な注文方法に関しては揃っていますね。ですので、他のFX業者と比較しても全く遜色ないでしょう。
LINE FXの特徴
ここまでがLINE FXの基本的な情報です。
基本情報の中では、口座開設がとにかく楽なのが最大のメリットですね。
やってもらうとわかると思いますが、本当ラクです。
FXの口座だけでなく証券会社の口座開設って入力だけで心が折れそうな時があるのですが、LINE FXはめちゃくちゃ簡単なので、思い立ってすぐにできるのがものすごく良いですね。
私も本当あっという間に申し込みが完了しました。
最短で当日の口座開設ができトレードも開始できるのは、LINE FXくらいじゃないでしょうか?
LINE FXの良いところ
LINE FXらしいなと思ったのが、経済指標などの情報をLINEで配信するという点です。
一般的なFX業者は独自のアプリがあって、その通知機能を利用して経済指標の結果などを配信したり急激な値動きの変動があった場合に通知を行います。
ですが、LINE FXはLINEでそれらを配信してくれるので、わかりやすくすぐにチェックできるのでとても便利です。
LINEはほとんどの方がスマホに入れていると思います。
そのLINE上で経済指標の結果などを配信してくれるのはありがたいです。通常、FX業者のアプリを立ち上げてからそれらの情報にアクセスしないとですが、その手間がないのは良いですね。
時間を短縮できます。
現在はLINEで経済指標などの情報を発信するという程度ですが、個人的にはこれからどんどんその仕組みを利用してもらいたいなと思っています。
例えば、シグナル配信。
LINE FXはシストレではないので完全なシグナルは配信できないかもしれませんが、テクニカル的な条件がそろったら配信するとか、そういう機能を搭載してもらいたいなと思います。
FXのアプリに慣れきているので、アプリを立ち上げて情報を見るというのが習慣化してはいるものの、もっと気軽に経済指標などの情報に触れたいですよね。
それができるのが、LINE FXではないかと私は思いました。
LINE FXはオススメできる?
ということで、これからどんどんシェアを伸ばしていくであろうLINE FXの紹介でした。
常日頃から利用しているLINEと連結しているLINE FXは、これから新たなサービスに期待したいFX業者だと私は思います。
ラクに口座開設ができ、経済指標などの情報にLINEを通じて気軽にアクセスできる、こういった時短ができるのはかなり大きなメリットだと思います。
正直なところ、スプレッドに関してはもう横一線で差別化ができない状況なので、スプレッドで優越がつけられません。証拠金に関してもほとんどの業者がほぼほぼ同じ証拠金なので、そこでも優越がつけられません。
となると、どれだけ独自のサービスがあるかだと私は思っています。
LINE FXは全てにおいて時短ができるのではないかと私は思いました。口座開設の時短・経済指標などをチェックする時の時短、そうった小さな時短の積み重ねができるのではないかと。
LINE FXは期待値も込めて、オススメできるFX業者だと私は考えています。