FX相場は株価の後追いをする値動きになることが多いです。
特に、大きなトレンドが発生した時というのは、株価の値動きに影響してることが多く、株価が動いてからドル円やユーロドルなどの通貨が動くという特徴があります。
こちらをご覧ください。
これは、DMMFXの比較チャートにドル円と日経平均を重ね表示させて値動きの比較した日足チャートです。
※DMMFXの比較チャートだとこのような表示が可能です。
【参考】ダウを見ながらのFXトレードは後出しじゃんけん並の勝率?
【参考】ダウと連動した値動きによるトレードは鉄板!
このようにみると、かなり相関性が高いことがわかりますね。
時間足を5分足にしたらどうなのかといいますと、
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こんな感じでほぼ同じような値動きになります。
次に、ダウとユーロドルを見てみますと、こんな感じです。
※ダウとユーロドルは逆相関になり、ダウが上がるとユーロドルが下がるという流れになっていることがわかります。
これらのことから、勝率をアップするには、トレードする通貨が後追いする可能性が高い株価の組み合わせを選び、その上で株価が動いたらその方向にトレードするという手順を取ります。
ドル円は日経平均・ダウと連動&相関することが高いですし、ファンダメンタル的な要因による逆相関になるケースが少ないのでオススメ。
ユーロドルもドルストレートの中でもメジャーな通貨ペアになりますし、ユーロドルもダウと見比べながらトレードするのに適していると思います。
具体的には、ドル円をトレードするときは、ダウや日経平均が動いたら、その方向とと同じ方向にドル円をエントリーすればよいということになり、ユーロドルの場合は、ダウが下がったのを確認したらユーロドルをロングするというようなイメージでトレードすればよいということですね。
ただし、これをやるには、株価をドル円やユーロドルのチャートに重ね表示しないといけないのです。[br num="1"]
株価と通貨を同時にチャートに表示するには?
以前の記事でも書いたように、株価と通貨を同時に同じチャートに表示する機能を持ってるのはDMMFXのプレミアチャートです。
幸い、DMMFXはドル円のスプレッドも業界最狭水準です。
※国内FX業界2023年度取引高の上位7社と比較(株式会社DMM.com証券調べ)
冒頭でも書いたように、ドル円やユーロドルなどの通貨は株価の値動きの後追いをすることが多いです。
実際にエントリーをする前に、ダウや日経平均をチェックし、値動きの後追いをしてるかどうか?をチェックしてからエントリーすることで、無駄なエントリーをしなくなりますし、いつもよりも安定した成績を出すことも可能だと思われます。
私もDMMFXのプレミアチャートを常に表示し、ダウや日経平均の値動きを後追いするようなトレードをして結構な時間が経過していますが、無駄なエントリーが少なくなりましたよ。
ダウや日経平均を通貨と同じチャートに表示できるのはDMMFXだけなので、口座を開設しておきましょう。