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FXテクニカルチャート

ATRの使い方

先ほど病院に行ってきました。

胸あたりに、帯状に湿疹みたいなのができてて
痛くなってきたので診てもらいました。

説明によると、
疲れ・ストレスなどから免疫力が低下して
出てくる湿疹だそうです。

自分では感じてないけど、疲れやストレスってのは
日々蓄積されていくものなのですね。

皆さんも気をつけてくださいね。

さて、今日はATRについて書いてみます。

最近色々テクニカルなどについて書いてますが
最終的なまとめをするときに必要になりますので
今しばらくお付き合いください。

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さて、ATRですが一般的なテクニカルですね。

アベレージ・トゥルー・レンジといいます。

このテクニカルの意図するところは
簡単に言えば、一定期間の値動きの平均値といったところ。

例えば、日足でパラメーターを14にしてれば
14期間を利用して、一日の値動きの平均値を求める
といった感じですね。

ATRの数値が30とかだったら、
一日の値動きは30pips程度になる
といった風に考えておくと良いと思います。

さて、これをどうやって使うのか?

ラインが上昇してるときはトレンドが継続してる
などといった使い方もありますが、
私個人的にはそれは二の次。

数値に注目します。

私が使ってるのは1時間足にATRを入れてます。

パラメータは9。

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つまり、9期間を利用した
1時間の平均値動きと考えれば良いかと。

では、これをどのように使うのか?

利食いの目安に使います。

1時間足のATRの値が10だとしましょう。

だとしたら、1時間に一回のエントリーで
10pips取るのは難しいと判断しています。

逆に、1時間足のATRが30だとしましょう。

すると、1時間に一回のエントリーで
10pisp以上取れる可能性が高い、と判断できます。

値動きが30pipsあるのだから
その間の10pips程度ならば1時間内で取れる、
と私は考えています。

つまり、ATRの値を参考にして
利食いまでの値幅がある程度想定できるってことですね。

先ほどの例のように、
1時間のATRが10だとしたら、
2~5pips程度取って満足できますね。

そして、逆算して考えればATRの値が20だとして、
一回のエントリーで30pips取りたいと思うとすると
エントリーから決済まで2時間くらいはかかるかもしれないと
逆算することも可能です。

こうやって利食いまでの値幅をある程度ですが
判断することがATRの数値で可能なのですね。

もちろん逆に考えれば損切りまでの値幅としても
考えられます。

なので、ATRは活用していくと非常に役立ちますよ^^

先ほどもチラッと書きましたが、
私は1時間足でATRを表示しておりまして、
パラメータは9です。

一般的には14あたりが妥当だそうですが
9は一目均衡表の基本数字でもありますし、
一つの市場のオープンからクローズまでが
約9時間ということもありパラメーターは9にしています。

スキャルなのでそれで良いかと。

今日のトレードに活用してみてはいかがでしょうか^^

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  • この記事を書いた人

かずえモン

三度の飯より手法研究が好き、かずえモンです。 手法の研究とテクニカルの研究が好きすぎるFXトレーダーです。 四次元ポケット、いやFXポケットからは手法がたくさん出てきます。 雑誌からの取材も多数受けており、手法マニアとの異名をいただきました。あ、2児のパパです。

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