今日は12時間も寝てしまいました・・・。でもそのおかげで熱が下がり、かずエモン完全復活です!!!
コメント等でメッセージを頂いた皆様、ありがとうございました!おかげさまで完全復活です!
本当に皆さんインフルエンザには気をつけてくださいね。
ワクチンやタミフルなんかにも注意が必要とのことなので、一番の理想はインフルエンザに感染しないことです。何度も言いますが、とにかく自分で予防できることは全てやりましょう。
手洗いうがいは必須。アルコール消毒や空気清浄機なんかはかなり効果があるとのことなので取り入れておきましょうね。
さて、完全復活したことですし、ここのところ使えるなと思ったツールやテクニカルや手法についてガンガン投下していきます!
まずは先日お伝えした、一目均衡表のカスタマイズの具体的な使い方についてです!
その前に管理人からのささやかなお願いです。
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一目均衡表のカスタマイズですが、数値は昨日前回の記事に書いてあります⇒一目均衡表をカスタマイズして決済を早くする。
でですね、今回はカスタマイズした一目均衡表の具体的な使い方です。
このカスタマイズで使いたいのは主に雲です。
スキャルにおいて、無駄な損切りというのはやはりしたくないもの。
無駄な損切りっていうのは、トレンド方向に乗ったものの、そのエントリーは短期的に見ると遅れていて、戻りや押しへの動きの先端でエントリーしてしまい、その戻りや押しの動きをトレンドの終わりと勘違いしてしまい損切りし、損切りした瞬間トレンド方向に動いていき、エントリーした箇所を抜けていってしまうという状況においての損切りです。
多くの人が経験していると思いますが、エントリーすると常に逆方向に動いてしまうという現象があると思います。
それがまさに先ほどの状況です。私も散々経験しています。
で、それを回避するには、エントリーすべき箇所を見つけるよりも、エントリーしてはいけない状況を見つけるほうが重要だと思うんです。
そこで、今回の一目均衡表のカスタマイズ後の雲を利用します。
ルールは簡単。
なるべく雲に近いところでエントリーし、雲から離れたところではエントリーしないこと、です。
下記がカスタマイズした一目均衡表にエントリーできる箇所としてはいけない箇所を囲ってみました。
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黄色で囲ってあるところがエントリーしてはいけない箇所で、緑で囲ってあるところがエントリーしてもよい箇所です。
雲から離れている箇所ではエントリーしてはいけない、もしくは、エントリーは慎重にすべき、または、損切りを明確にしておくべき箇所です。
まあ、簡単に言うと、エントリーには注意が必要ですっていう箇所です。
で、緑の箇所ですが、ここはエントリーしても良い箇所です。
つまり、雲にタッチ、もしくは雲付近にローソク足が位置している箇所でエントリーです。
しかし、雲付近からエントリーする場合、安易に雲付近でエントリーすると考えると、ちょっとリスクが大きいです。
というのも、雲付近にあるからといって必ずしもトレンド方向へ再度動くとは限らないからです。
逆に、雲を抜けてしまえば、トレンドの反転とも捉えられるので、安易に雲付近だからといってエントリーするというのは少々危険なわけです。
そこで、見ておきたいのがローソク足の関係性です。
上昇トレンドの場合、雲に近い位置にローソクが位置している時において、前回のローソク足の終値よりも価格が切り上がったのを確認してエントリーします。
こんな感じです
青が陽線・赤が陰線・紺のもやもやしてるのが雲
黄色で囲ってあるところで、グレーのラインが引いてあるのを見てください。
前回の陰線の終値よりも、価格がきりあがってるのを確認できると思います。
これを確認できたら、雲付近からのエントリーをします。
先ほどの、画像で緑で囲った箇所はそれが見られると思います。
まとめると、雲付近で前回のローソク足の終値よりも高い位置で直近のローソク足の終値が更新されたらエントリー、というわけです。
押し目・戻り目の判断にこれは使えると思います。
通常の一目均衡表の雲だと、ローソク足と雲の位置関係が離れすぎてしまうので、こういった判断ができませんが、数値を小さくしてカスタマイズすると、このように押し目や戻り目がわかりやすくなるかと思います。
先ほどの画像ですと、白のラインが10EMAで紫のラインが20EMAなので、その付近に近いところで判断するという考えもできます。
雲のほうが視覚的にわかりやすいので雲を一つの目安にしても良いと思います。
これを逆手に取れば、「トレンドに乗り遅れた!急いでエントリーだ!」という風な精神状態にならずに済みますし、じっくりと次のエントリーチャンスを見極めることができると思います。
又、もし仮に、雲付近でこのような状況が見えられない場合には、雲を抜ける可能性もあると判断でき、トレンドが反転するかもしれないということが把握できるようになるのではないかと。
ただし、ご了承いただいてるかと思いますが、上昇トレンドにおいて、雲に近いところでローソク足の終値の高値更新が見られたとしても、トレンド方向へ100%再度動くという確証はありません。
ですので、その辺りの注意は必要ですが、一つのエントリーのチャンスとなることは確かです。
一目均衡表をカスタマイズして、雲を近いところで表示しておくと、このような使い方もできるという例でした^-^
よかったら明日からのトレードの参考にしてみてください^^