昨日今日と書き溜めていた記事を更新しています^^
さて、この記事の前の記事で友人の平均足を使ったトレード手法を紹介しましたが、それにちなんで私と友人が行っている、レンジ用の1分足スキャルのトレード手法を書いておきたいと思います。
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さてさて、この1分足スキャルですが、使うインディケーターはボリンジャーバンドと平均足と5EMAです。
基本的なルールは簡単で、ボリンジャーバンドの1.5σ付近で、平均足の十字線が出た後の方向を5EMAで確認して、その方向へ平均足の足が反転したらエントリーし、ボリンジャーバンドの1.5σ抜け、及び、2σタッチで決済、もしくは、通貨ごとに適したボラで指値、といった具合です。
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白が5EMAで、緑がミドルバンド、黄色が1.5σ・ピンクが2σ・濃い緑が3σです。
①ですが、1.5σ付近で十字線が出てから陽線になり、5EMAが上昇したので、買いでエントリーし、ボリンジャーバンドの+2σタッチで決済。
そのすぐ後に、①-Aが発生。
①-Aでも、1.5σを抜けてから十字線が出て、そのあとに陰線が出て、5EMAが下向きになったので売りでエントリーし、-2σタッチで決済。
②は完璧な十字線ではありませんが、十字線が1.5σ付近で発生したので、その後陽線になって、さらに5EMAが上昇したので買いエントリーし、2σタッチで決済。(ちなみに、②のような十字線だと直後に陰線が出てるように若干イレギュラーな感じになります)
③ですが、ここはエントリーしなくても良いかと思います。
③のような箇所は若干判断に迷いが出ると思います。というのも、ミドルバンド付近で十字線が出てるからです。
③のようなケースでエントリーする場合は、必ず早めの損切りをしましょう。
④は、1.5σ付近で十字線が出ましたので、その後陰線が出て、5EMAの下降を確認してエントリーして、2σタッチで決済です。
⑤ですが、⑤のように十字線が頻繁に発生しています。
このような場合はエントリーしないほうが良いかと思います。判断に迷いますからね。
このような感じで1分足スキャルをしています。
先ほどの記事と同じように、要となるのが平均足の十字線です。
十字線が出ると反転する傾向があるので、その反転を狙ってエントリーします。
この1分足スキャルですが、他のインディケーターはほとんど使いません。
1分なので、インディケーターの反応を待っていると、エントリーと決済が遅れる可能性があるので、なるべく使わないようにしています。もし使うとしたらストキャスティクスくらいですね。
又、この1分足スキャルの注意点ですが、あくまでもレンジ用なので、5分足でトレンドがあるときは行っていません。
5分足で値動きが鈍いときに、この1分足スキャルを行っています。
それと利食いですが、なるべく早めのほうが良いです。1分足なので、想定できる値幅は少ないので、なるべく利食いは早めに。
それから、最大の注意点が、5EMAの方向を確認するということです。
この方法は、オシレーター系のテクニカルなどをほとんど使わないので、EMAが頼りになります。
必ず、5EMAの方向性を確認しましょう^^
この1分足スキャルですが、平均足・ボリンジャーバンド・EMAが表示できる業者ならばどこでもできると思います。
ドル円やユーロ円ならば、FXブロードネット当たりが良いかもしれません。
平均足・ボリバン・EMAが表示できます。
又、FXブロードネットはドル円のスプレッド0.5銭~(昼は0.5銭が多く、夜は0.8銭になることが多いです)、ユーロ円(0.9銭~・平均すると1.5銭~2銭あたりでしょうか)なので、ドル円・ユーロ円ならFXブロードネットがよいかと。
ポンド円ならば、GMOクリック証券FXネオがポンド円のスプレッドが小さいのでよいかと思います。
クリック証券とアプローズFXは損切り注文がエントリーと同時に出せるので、初心者さんやポンド円ビギナーには良いと思います。
ドル円ならば、2~10pips程度、ユーロ円ならば、5~15pips程度、ポンド円ならば、5~30pips程度など、通貨ペアごとのボラに合わせた値幅を狙えますが、どちらにしても利食いはなるべく早めにし深追いはしないこと、と、損切りは早めにしたほうが良いと思います。