さてさて、先日平均足の面白い使い方があるので紹介しますといった件を書いておきます。
この使い方は私の友人のトレーダーから聞いた話です。
その友人のメインの手法はこれ⇒平均足と20EMAを使ったトレード手法
すご~くシンプルな手法でして、損切りも多いしエントリーそれ自体も多いのですが取れるときはがっつり取れる方法だそうです。ちなみに彼は現在ポンド円がメインだそうです。
その彼から教えてもらった平均足の使った押し目買い・戻り目売りのエントリー方法を今回はシェアしますね。
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まず、平均足ですが色々な使い方があると思います。
ちなみに、平均足の色々な使い方はここで公開されてますね
平均足はトレンドがわかりやすいので順張りでシンプルな手法にしたいという方にはもってこいだと思います。私も平均足はローソク足と平行して表示しています。
さて、その友人から教わった平均足を使った押し目・戻り目からのエントリー方法を紹介しますね。
基本的な考え方は難しくないです。
まずは、同じ時間足で平均足のチャートとローソク足のチャートを表示します。
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右のチャートがローソク足で、左が平均足です。
でですね、黄色で囲った場所からのエントリーを考えているとします。
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この場合、ローソク足だと陰線と陽線が入り混じっているのでどこでエントリーしたらよいのかがハッキリしません。
そこで、平均足と比較します。
平均足はFXブロードネットやクリック証券で表示することが可能です。
平均足チャートの黄色で囲ったところの平均足を注視してもらうと、十字線が出てることがわかると思います。
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この十字線が出たら戻り売りの準備をします。
次に、十字線の次の平均足を注意深く観察しましょう。
十字線の次の平均足が、売りの場合、陰線で確定したときにエントリーします。
そうなんです。
この戻り売りの方法として、十字線が出て、その次の足が陰線で確定したときに、エントリーするのだそうです。
思ったよりシンプルですよね(汗
押し目買いのときは、これの逆。つまり、十字線が出て、その次の足が陽線で確定したときに買いをいれるとのことです。
でですね、この押し目買いと戻り売りの重要な点はローソク足との比較だそうです。
押し目・戻り目からのエントリーを考えるときに、平均足だけを見ているとその戻り・押しの状況が明確にならないとのことで、その戻り・押しの状況を把握するためにローソク足との比較をするそうです。
又、もしこの押し目買い・戻り売りをする場合、20EMA辺りにひきつけてきたときが一番効果的だとか。
20EMAとの乖離が大きいところで、この方法をやると薄利か損切りになるケースが多いとか。
なので、なるべく20EMAにひきつけてきたときがチャンスとのことです。
なんだかシンプルすぎるので拍子抜けしてしまいますが、やっぱりこのくらいシンプルでもいいのかもしれませんね。
ちなみに、彼は色々研究するのが苦手なようでして、テクニカルをあまり使ってないようです。
彼いわく「テクニカルを勉強できるような性格じゃないからテクニカルの使い方がよくわからない。だからとにかくシンプルにトレードする。そのかわり、あまり勉強しないのだから損切りは躊躇しない。勉強しないのだから、損切りの回数が多いのは仕方ない」といって割り切ってるようです。
なので、コツコツ損切りして大きく儲けるといったカタチになってるようです。
勝率でいうと、10回トレードしたら7回は損切り、3回で利益を出し、そのトータルで利益を出しているといってます。
でですね、この十字線を使った1分足スキャルがあるので、それも次回紹介しますね。
【追伸】
ちなみに、「損切りのトレードの回数を減らしたい。だからその辺りのトレードの研究とテクニカルは任せる。得意でしょ?」、と言われてます(笑)
ある意味使われてます、わたくし(笑)
まあ、こうやって情報をシェアできるので良いのですけどね^^