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FXトレード日記

スキャルの得意パターン【EMA編】

以前紹介したスキャルの得意パターンについて書いてみますね。

このパターンですが、上昇トレンドから下落トレンドに変わるときに割と多く現れるパターンでして、下落トレンドから上昇トレンドの時にはこのパターンはあまり現れません

具体的な理由はわからないのですが、ロングとショートの値動きの特性が関係してるのかもしれません(ロングはゆっくり・ショートは早い値動き)。

さて、そのスキャルの得意パターンですがこちらを見てください。
スキャル 得意パターン

チャート⇒FXトレーディングシステムズ

以前この得意パターンを紹介したときの5分足チャートです。ちょっとごちゃごちゃしてますが、ご了承を^^

このパターンですが、ざっくり説明すると、20EMA辺りで一度跳ね返されて、その後20EMAをブレイク、その後70EMAで跳ね返されて、20EMA付近まで戻してから70EMAをブレイクして、200EMAあたりで跳ね返されて、70EMAあたりまで戻し、200EMAをブレイクしトレンドも発生といったパターンです。

もう少しわかりやすくしてみます。

得意パターン

①~⑧まで順番になってます。

先ほどの説明は、上記画像のように、20EMA・70EMA・200EMAがサポート・レジスタンスになるということです。

で、このパターンを当てはめたときに注意してることがありまして、20EMAと70EMAの値幅70EMAと200EMAの値幅に注意しています。

私はまずは確実に10pisipを取りに行きたいので、20EMAと70EMAとの値幅と70EMAとの値幅が最低でも12pips以上ないとエントリーしません。

そうでないと10pipsを取るのは難しいからです。

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逆に12pips以上ない場合、5pipsを狙いに行くか、見送ります(見送るケースのほうが多い)。
できれば、20EMAと70EMA・70EMAと200EMAの値幅は20pips程度の開きが欲しいです。

このパターンが発生して、トレンドも発生したとします。

そうすると、トレンドの始まり部分で10pipsを確実に取っておけるので、その後発生するトレンドで利益を伸ばすことができ、楽しみながらトレードできるんです

非常においしいパターンといえます^^

ただし、このパターンは必ず発生するということではありません。

20EMAをブレイクして70EMAで跳ね返されて20EMAまで戻って、70EMA付近まで下げたがブレイクせずに、そのままレンジということもあります。

70EMAで跳ね返されて20EMAで抑えられると思いきや、そのまま強い上昇となるケースもあります。
なので、絶対こうなるとは限りませんが、このケースは結構発生します。

私は5分足をメインにしていつも見てるのですが、このケースが5分足で発生しやすいのは、4時間足で20EMAの下にローソクがあるときや、4時間足が下落トレンドだったりすると、このパターンは発生しやすいです。ちなみに、15分足等では今のところ検証してないので、5分足のみのパターンだと思ってください。

尚、このパターンは最低限EMAが3本表示されないと出来ません
SMA(単純移動平均)だと、20EMAと70EMAの値幅が多少小さくなるような気がします。

なので、EMAの表示が必須です。
EMA搭載チャートで3本以上表示できる業者は、

FXトレーディングシステムズ ←メイン口座
マスターFX2
エースでねらえ!FX
CMS VTトレーダーで自動売買もできる

あたりがオススメです。

各社キャッシュバックがあるので、キャッシュバックも頂きつつ、チャートを試してみて使いやすいと感じたところを使うと良いと思います。

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  • この記事を書いた人

かずえモン

三度の飯より手法研究が好き、かずえモンです。 手法の研究とテクニカルの研究が好きすぎるFXトレーダーです。 四次元ポケット、いやFXポケットからは手法がたくさん出てきます。 雑誌からの取材も多数受けており、手法マニアとの異名をいただきました。あ、2児のパパです。

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