DMI 何度も当ブログに出てきているテクニカルですね。
正確には、ADX/DMIとして当ブログで扱っています。
ADX/DMIについての記事は相当数の記事数になりましたが
それだけ私が信頼しているテクニカルということになります。
さて、ADX/DMIは当ブログでも書いているように
一般的にはADXが注目され、意識もADXに行くと思います。
ですが、スキャルピングにおいては、
DMIもキッチリ見ていかないといけません。
その点について今回は書いていきます
DMIで見るべき箇所
DMIで注目すべきなのは、ズバリ反対側のDIなんです。
予め書いておきますが、
今回の記事は
「スキャルで少しでも早くエントリーをするためにみるべきDI」
というウラテーマがあります。
スキャルよりも少し長い時間ポジションを保持する
デイトレではADXがメインとなると思います。
又、フィルタリングとして使うにはやはりADXが主体となるかと。
今回は、スキャルピングでエントリーに使う時のDMIです。
で、先ほども書いたように
注目すべきなのは、反対側のDIです。
つまり、上昇局面においては
+DIが -DIよりも上に位置している
のが基本。
下落局面においては、
-DIが +DIよりも上に位置している
のが基本。
で、先ほどから書いている「反対側のDI」ってのは、
上昇局面なら -DI
下落局面なら +DI
を見ましょうってことです。
DMIを使ったトレード事例
こちらをご覧ください。本日のドル円5分足です。
チャートはココのMT4⇒FXトレード・フィナンシャル
ご覧いただくと分かるように
右端の四角で囲ってある部分を見ると
-DI が下向きですね?
これがポイント。
ADX・DMIでエントリーを試みる場合、
上昇局面においては、
-DIがこうなっていることが最低条件です。
ただし、コレだけを見てエントリーするのは
ちょっと心もとない。
そこで、違う時間足のADX・DMIを見るわけですが
それは次回以降、書いてみます。
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