●PinBarを使ったトレード手法は鉄板に成り得るか?
PinBarについては過去にちょっと触れたと思いますが、
今回改めてPinBarについて書いておきます。
ていうのも、ここ最近、マジックボックスFXの影響もアリ、オシレーターを使わなくなってきていて、プライスアクションによるトレードが主体となりつつあります。
そこで避けて通れないのが、ローソク足の足組(酒田五法)だったり、ローソク足の形なんです。
そのローソク足を利用したプライスアクションを突き詰めていくと、PinBarにぶち当たるのです。
なので、今回はPinBarについて書いておきます。
結論から言うと、これは覚えておくべきローソク足の形です。
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まず、PinBarはどんなものなのか?を簡単に説明しておきますと、
ローソク足の実体が小さく、ヒゲ部分が長いローソク足が
PINBARとなります。
こんな感じ。
酒田五法のローソク足のパターンですと、陰線・陽線のどちらかなのか?という点も重要視されますが、PINBARの場合は、それほど意識されてないですね。
とにかく、この形が出ることが重要とのこと。
このPINBARを使ったトレード手法はというと、主に2通りあって、
・高値・安値・始値・終値のいずれかのブレイクアウト
・移動平均線などによるフィルタリングからのPINBARでトレード
となります。
高値・安値・始値・終値のいずれかのブレイクアウトというのは、
トレードする人によって違うからです。
例えば、ロングでトレードする場合、
PINBARが出現して、そのPINBARの高値をブレイクしたらエントリー
というケースもあるし、
pinbarの始値か終値、つまり、実体の高いほうをブレイクしたらロングでエントリー
というケースもあるようです。
なので、高値・安値・始値・終値のいずれかのブレイクアウトでエントリーということになります。
一方、移動平均線でフィルタリングをし、PINBARの出現でエントリーというのは、どういうことか?
例えば、
20EMAの上でPINBARが出現したらロング
20EMAの下でPINBARAが出現したらショート
とか、
ボリバンの1σ~ミドルバンドの中でPINBARが出現したらロング
ボリバンの2σ~3σでPINBARが出現したら逆張りショートか決済
といった感じのトレードもあります。
ここで大切なのは、どのタイプのトレード手法が優れているのか?を選ぶのではなく、PINBARが値動きの起点になることが多いから、こういったトレード手法が存在するという点に気付くべきではないかと。
PINBARは確かに相場の反転ポイントに出現することがあります。
いや、非常に多いです。
なので、その特性を活かしたトレードをすれば、ブレイクアウトだろうが、フィルタリングだろうが、自分にあったトレード手法を選べばよいのではないかと。
とにかく、PINBARはとても機能するローソク足の形だと言えます。
これを利用すれば鉄板トレード手法が完成するかもしれません。
さて、次回以降に事例とかそのあたりの事を書いてみたいなと思います。
ちなみに、PINBARを利用したトレード手法をまとめたのがこちら⇒Dealing FX ~プライスアクショントレードマニュアル~
密かに売れてるようです( ̄ー ̄)ニヤリッ