最近、ちょっと気になっている一目均衡表の使い方があります。
以前も、少し触れたのですが一目均衡表のパラメーターを少し改編したものとなります。
今日はそのパラメーターと使い方などを書いてみます。
一目均衡表のパラメーターは通常
9 26 52
となります。
ですが、カスタマイズすると
9 1 52
とします。
前に、雲だけをズラして表示するには?というテーマで書いたときにこのパラメーターを紹介しました。
ただ、その時に、ほぼ同じになるといった表現をしました。
実は、このパラメーターにすると雲だけをズラして表示したケースとこのパラメーターにすると先行スパン1の位置が変わります。
比較したのがこれです
チャートは⇒FXトレード・フィナンシャル(当ブログ限定上乗せキャッシュバック有)
奥に表示されてるのが先ほど紹介したパラメーターで手前に表示されてるのが雲だけを手前にズラしたものです。
違いは、先行スパン1です。
で、この手法というか使い方は先行スパン1が要になります。
簡単にいうと、先行スパン1を相場の強さを示すものとして使います。
ざっくり説明しますと
先行スパン1よりもローソク足が出ていれば相場の勢いが増す
先行スパン1の中にローソク足が入っていれば相場の勢いが弱い
というもの。
そして、
先行スパン1の中に入っているときは押し目・戻りのタイミングになる
というものです。
そして、トレードルールとしては、
・先行スパン1が先行スパン2よりも上にあればロング狙い
・先行スパン1よりもローソク足の終値が出ている&ADXが30以上でエントリー
理想は、先行スパン1よりもローソク足の始値&終値の両方が出てるときが理想的なエントリー箇所でADXが30以上が理想です。
こんな感じでエントリーを繰り返します。
チャートでみるとこんな感じの箇所です
チャートは⇒FXトレード・フィナンシャル(当ブログ限定上乗せキャッシュバック有)
赤い縦線で示してあるところが、それにあたります。
実は、もう少しフィルタリングするものがあるんですが基本的にはこんな感じです。
この手法、数週間前から検証してるんですが時間帯によっては結構イケます。
時間帯ってのは、動きやすい時間帯のことです。
今回はここまでにします。
この手法は私自身、チカラを入れています。
その理由がスマホでもできるからです。
GMOクリック証券のiPhoneアプリでこれができるんです。
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ですので、チカラ入れてます。