ティックチャート、活用されてますか?
スキャルピングを突き詰めていくと、ティックチャートでトレードする方も多いと聞きます。
つまり、ティックチャートはスキャルパーにとって武器になりえるということですね。
ただ、ティックチャートはあまりにも動きが早いので
慣れないとワケが分からなくなります。
そのティックチャートにもちゃんとテクニカルを表示することが可能です。
LION FXだとこんな感じ。
LION FX
LION FXだと、
ボリバンも表示できるし、ストキャスなどのオシレーターも表示ができて
MACDなどの方向性を確認するテクニカルも表示可能です。
で、このティックチャートを使ってどうやってスキャルするの?
そこで紹介したいのが、フルタイムトレーダー完全マニュアル (ウィザードブックシリーズ)に掲載されている手法。
フルタイムトレーダー完全マニュアル (ウィザードブックシリーズ)は
相場で生きていくための戦略や手法、考え方などが書かれている本ですので
是非一度読まれることをオススメします。
で、この書籍で紹介されているスキャル手法というのが
233ティックチャートを利用したスキャルパープレーなんです。
233ティックチャートというのは、
233回ティックが更新されるごとに一つの足を形成するチャートのことです。
ティックチャートは時系列のチャートではないので
233回ティックチャートで一つの足が形成されるまでの時間はバラバラです。
このフルタイムトレーダー完全マニュアル (ウィザードブックシリーズ)で
紹介されてる233ティックチャートを利用したスキャルピングは
233ティックチャートが特定の回数、高値安値を更新したらエントリーし
特定の回数で高値安値を更新したら決済するというものです。
(詳しいことは書籍をご覧になってください)
ここでなぜ233なのか?という疑問があるかと思いますが
これはフィボナッチ数列から取ったとのコトです。
では、233ティックチャートはどこでみれるのか?
233ティックチャートがみれるチャートは
残念ながら10万円以上するチャートソフトでしか表示されないようです。
(もし233ティックチャートが見れるチャートorMT4のインジがあれば教えてください^^)
しかしながら、国内業者で233回まで行かなくとも
99ティックまででしたらチャートを形成できるチャートがあります。
です。
でですね、ここ最近サブとしてこのティックチャートを見ています。
34ティックチャートです。
・34ティックチャートを平均足に変更
・13期間のボリバン2σを表示
・チャートに搭載されている売買シグナルである「reverse to Trend」を表示
なぜ34なのかというと、このインヴァストFX24のチャートは
100ティックまでのティックチャートが上限値ですので
その上限値までで、フィボナッチ数をチョイスして比較したところ
34ティックチャートが一番しっくりきたので34ティックチャートにした次第です。
ちなみに、100までにあるフィボナッチ数はというと
0,1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89
となっていますので、55や89もいけそうな雰囲気。
で、インヴァストFX24のチャートでの上限値は100なので
100ティックチャートがこちら
どれが一番使いやすいかは、通貨ペアごとに違うかなという印象です。
このように見てみると、ティックチャートはなかなか使いやすそうですね^^
上記画像に書き込んでみました^^
まだ検証段階ですので、
このチャートが使えるかどうかはハッキリさせてませんが手ごたえは感じています。
こういったティックチャートの使い方・見方もあるので
1分足・5分足などの短い時間足が性に合わないという方は
このようなティックチャートを利用した手法を考えてみてもよいかなと思います^^
個人的には、34ティックチャートグッときてます^^
ティックの回数を指定して足を形成できるチャートを搭載してるのは。
ティックは業者ごとに違うので、
各業者を使ってみて比較すると良いかと思います。
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