セントラル短資FXのウルトラFXにUチャートが搭載されたのはご存知ですか?
このUチャート、スキャルピングをやっている我々にとってはかなり優秀なチャートです。
前にもちょっと話しましたが、Custom足を利用すると1分足よりも短いチャートを作れちゃいます。
そこで今回はUチャートをカスタマイズしてみたので、そのカスタマイズ例などを書いてみます。
ウルトラFX Uチャートのカスタマイズ
Custom足を使うと、ティック数(99回以下)をローソク足にすることが可能です。例えば、○○回ティックが更新されたら一つのローソク足を形成するといった具合。
ティックを利用したローソク足は1分などの時間を利用したローソク足とちょっと違って、相場の勢いなども見ることができるので、見ておきたいチャートの一つ。
ティックが頻繁に更新されている相場は、売り買いが頻繁に起こっていると考えられますよね?
ということは、相場に活気があると判断ができます。
ティックが更新される回数が多ければ多いほど、ローソク足がどんどん形成されていきますし、相場に活気がなくティックがあまり更新されなければ、ローソク足が形成されるスピードは緩やかになります。
つまり、ローソク足が作られる間隔で相場の勢いなども把握することが可能なんです。
では、かずえモンはどんなカスタマイズをしたのか?
かずえモン的 Uチャートカスタマイズ例 その1
一つ目のパターンは、ティック数を78にしました。
つまり、78回ティックが更新されると一つローソク足を形成するという設定です。
本当は233ティックチャートを作りたかったのですが、設定上99以下までなので、78を選びました。
78×3=234 となりまして、233に近いからです。
3本のローソク足で233のティックと近くなると考えられます。
なぜ、233なのかと言うと、こちらの記事を参考にしてください。
上記の記事を書いたときは、もっと少ない数だったのですが、最近はちょっと考え方もかわり78でも良いかなと思っています。
これが一つ目のパターン。
もう一つが89ティックチャートです。
さほど変わらないのですが、89はフィボナッチ数なので、89にしてみました。
ティックチャートで使いたいテクニカル
ティック数は78か89に私はしています。
一つ目の78ティックチャートの場合は、単純移動平均線(SMA)の期間3を選んで表示しています。
78ティックのアイデアはもともと233ティックチャートがベース。233を三分割した数字に一番近かったのが78だったので、78ティックにしました。
よって、単純移動平均線(SMA)で期間を3にすることで233ティックチャートの代用をしてるという感じです。
89ティックチャートのほうは、パラボリックです。
ティックでローソク足を形成するので、時間という概念をなくしてみました。ですので、ローソク足が何本で何々という考え方がやりにくいなと。
そこでパラボリックです。
パラボリックはローソク足の本数を計算してるのではないので、本数に対する意味があまりない89ティックチャートには最適だと思いました。
よって、89ティックチャートを表示するときは、パラボリックをサブとして表示しています
Uチャートカスタマイズ まとめ
- セントラル短資FXのウルトラFXのUチャートが良い
- UチャートはCustom足が使える
- 99以下の数値でティックのローソク足を作れる
- ティックを利用したローソク足は形成されるスピードで相場の強弱を把握できる
- かずえモン的カスタマイズ例1は78ティックに3SMA
- かずえモン的カスタマイズ例2は89ティックにパラボリック
という内容でした。
参考になれば幸いです。
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