最近、エントリーするポイントが良いのは20EMAとダウ理論のおかげ。
それと同時に遅行スパンを一つの目安にすることで
さらに精度を上げることができました。
それによって、エントりーするポイントに迷いがなくなってます。
もちろん相場に100%は有り得ないので、あくまでも私個人の経験として
迷いが少なくなり、エントリーするポイントが良くなって着てるということです。
遅行スパンですが、使い方は簡単で
一般的に使われてる遅行スパンのシグナルと同じ。
簡単に説明しますと、遅行スパンがローソク足の上か下かで
売買の判断をする、というものです。
FXプライムのチャートナビプライムで遅行スパンのシグナルがありますが、
そのシグナルの解説がわかりやすいです
⇒FXプライム
しかし、これだけでは私はエントリーしません。
あくまでも、20EMAとサポートライン・レジスタンスライン(ダウ理論)によって
エントリーをするので、遅行スパンではエントリーしません。
どうやって使うかといいますと、
遅行スパンでエントリーしていいのかどうかのチェックをするのです。
例えば、下落局面だとしましょう。
20EMAの下にローソク足が位置していて、
12EMAもデッドクロスしているので、完璧にローソク足が
20EMAの下に来たことを確認してます。
売りで入ることを考えます。
次に、直近の安値などのサポートラインが見つかりました。
そのサポートラインを抜いてきたら勢いがつくだろうから、
エントリーすると決めます。
さて、ローソク足がサポートラインを抜いてきました。
よし!エントリー! ではなく、そのときに遅行スパンをチェック。
・遅行スパンの先端がローソク足を抜けてなければ、
エントリーをひとまず見送り、次のサポートラインをチェックします。
・遅行スパンの先端がローソク足を抜けていれば
迷わずエントリーします。
このような流れです。
FXブロードネットのチャートで見てみます。
⇒FXブロードネット
(紫が20EMA・白が12EMA・緑が70EMA・黄色210EMA・グレーが遅行スパン)
①のポイントを見ると、20EMAと12EMAがクロスしていますので、
売りで入る局面ということがわかります。
そして、遅行スパンもローソク足から抜けてるので
このときにエントリーする条件が整いました。
このように、エントリーする直前の事前確認に遅行スパンを使うのです。
つまり、自分が考えたサポートラインが正しいのかどうかの判断にも使えます。
それに、値動きって、場合によっては、一度サポートラインを抜けたものの
一旦調整が入りそのサポートライン付近まで戻ることがあるんです。
こういう時って絶対とはいえませんが、
遅行スパンがローソク足を抜けてないケースが多いんですね。
サポートラインまで戻って、その後再度下げるってことがあるんですが
そういう時は大抵、その時点で遅行スパンがローソク足を抜けます。
それに、サポートラインを抜けただけでトレードしちゃったけど、
思ったより勢いがなく、逆方向に20EMAを抜けてしまい
あえなく損切り、ということが結構ありました。
それを回避するために、遅行スパンで確認作業を行ってます。
ただ、注意点として、②を見ていただくとわかるのですが、
遅行スパンがローソク足を上抜いてます。
遅行スパンのシグナルだけでトレードしちゃうと
この②のポイントは買いシグナルですよね?
しかし、その後を見ると下落しています。
20EMAが70EMAをクロスしていないので完璧に反転したとはいえません。
一時的な戻りだったことがわかります。
つまり、遅行スパンだけでトレードするのは危険で、
20EMAとサポート・レジスタンスラインを中心とすべき。
遅行スパンはあくまでも確認するためのモノだと考えると良いと思います。
各EMAの位置関係の条件が整いサポート・レジスタンスラインの確認を
行ったところで、
遅行スパンを利用して確認作業をするといった使い方です。
この確認作業をしてから、エントリーの精度が上がってます。
もちろん、EMAもサポートラインも遅行スパンも完璧ではありません。
相場に100%は有り得ないので、失敗することもあります。
その点はご了承いただきながら、参考にしていただければと思います。
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今回使用したチャートはFXブロードネットのチャートです。
EMAもRSIも表示できますし、遅行スパンだけの表示も可能です。
スプレッドもドル円・0.5銭~ですしユーロドルのスプレッドも狭いですし、
サーバーも強いのでメイン口座としても使えます。
チャートとトレードを分けなくて済むので、個人的にはお気に入りです。
スプレッドが狭いので、動きがあまりないときもスキャルがガンガンできます。
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⇒FXブロードネット