先日書いたこの記事
の続きを今回は書いていきます。
ヒロセ通商LION FXには、注文情報というツールがあることは以前の記事で書きました。※FXで板情報を見る方法とは?
これは、いわば、FX版の板情報として使うことができます。
今回はその使い方についてです。使い方はそれほど難しくないです。
単純に、大きな注文が入っている価格をターゲットやサポートとして使うという方法です。
例えば、本日のユーロドルの注文情報を見てみますとこんな感じになっています。
1.10050に青いバーが左側に伸びていますが、これは大量の売り注文があることを示しています。
1.09700に赤いバーが右側に少し伸びていますが、これは多めの買い注文が入っていることを示しています。
ということは、1.10050まで上がったら戻り売りを行う、又は、1.09700になったら押し目買いをするといった戦略も立てられますね?
又は、現時点で買いのポジションを持っていたとしたら、1.10050の手前1.10000でサクッと決済をしてしまうというプランも立てられます。
逆に、現在売り注文を持っていたら、1.09750で決済をするといったプランも立てられます。
これをベースにテクニカル的な部分を合わせてトレードをすることが可能です。
〜〜〜ここからは過去の事例です〜〜〜
本日のドル円を見てみますと
チャートはココのMT4⇒FXトレード・フィナンシャル(当ブログ限定上乗せキャッシュバック有)
こんな感じですので、注文情報から得た価格帯、119.50 119.00 118.80 をラインで引いてみました。
119.50円で頭を抑えられてる感じですし、119.00円には到達しないものの、119円前半で押し目を拾われていることがわかります。
ということは、この価格に沿ったシグナルが出た時にエントリーを試みるというのもアリだと思うんですね。
表示してるのは、ドラゴン・ストラテジーFXなんですが、仮にロングをトレードしようと思ったら、119円の前半に戻ってからロングのシグナルが出たらエントリーをする、というやり方もできます。
と書いていたら、119.50円を上抜けてきました。
チャートはココのMT4⇒FXトレード・フィナンシャル(当ブログ限定上乗せキャッシュバック有)
となったら、119.50円をブレイクポイントとして考えてブレイク狙いのトレードもできるということですね。
このように、ヒロセ通商LION FXの注文情報を使うと価格に対する考え方が身につくのではないかと思うのです。
これ、結構使えるので是非試してみてください。
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