先日書いたこの記事
の続きを今回は書いていきます。
外為どっとコムには、外為注文情報というツールがあることは以前の記事で書きました。
これは、いわば、FX版の板情報として使うことができます。
今回はその使い方についてです。
使い方はそれほど難しくないです。
単純に、大きな注文が入っている価格をターゲットやサポートとして使うという方法です。
例えば、本日のドル円の外為注文情報を見てみますと
こんな感じになっています。
赤い四角で囲ったところが、
注文が多い価格となっています。
119.00円 に大量のロング注文
118.80円 に大量のロング注文
119.50円 に大量のショート注文
という事ですね。
ということは、
119.00~118.80円をサポートとして考えて、
119.50円をターゲットにトレードをする
という風な使い方ができますね。
又は、119.50円に到達したらショートで逆張りをする
という方法も考えられます。
もしくは、119.00~118.80円の価格帯に下がってきたら
ロングで押し目を拾うという事も考えられますね。
これをベースにテクニカル的な部分を合わせて
トレードをすることが可能です。
本日のドル円を見てみますと
チャートはココのMT4⇒FXトレード・フィナンシャル(当ブログ限定上乗せキャッシュバック有)
こんな感じですので、外為注文情報から得た価格帯、
119.50 119.00 118.80 をラインで引いてみました。
119.50円で頭を抑えられてる感じですし、
119.00円には到達しないものの、
119円前半で押し目を拾われていることがわかります。
ということは、
この価格に沿ったシグナルが出た時にエントリーを試みる
というのもアリだと思うんですね。
表示してるのは、ドラゴン・ストラテジーFXなんですが、仮にロングをトレードしようと思ったら、119円の前半に戻ってからロングのシグナルが出たらエントリーをする、というやり方もできます。
と書いていたら、119.50円を上抜けてきました。
チャートはココのMT4⇒FXトレード・フィナンシャル(当ブログ限定上乗せキャッシュバック有)
となったら、119.50円をブレイクポイントとして考えて
ブレイク狙いのトレードもできるということですね。
このように、外為どっとコムの外為注文情報を使うと
価格に対する考え方が身につくのではないかと思うのです。
これ、結構使えるので是非試してみてください。
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