一目均衡表の時間論

一目均衡表は大好きなテクニカルでして、

すべて把握できれば、一目均衡表だけでテクニカルは十分

といっても過言ではないテクニカル。

それについて、先日ちょっと触れましたが
今回は、その一目均衡表の時間論について書いておきますね。

一目均衡表には時間論というものがあります。

一目山人さんが長年の歳月を得て研究された結果、
ある３つの数字があらゆる面において重要だということを
発見しました。

その数字が、９　１７　２６

その数字を利用して基本数値というものがあります。

それを利用して、一節・二節・一期（三節）

などの期間を計り、時間を計っていくというイメージです。

この期間をどのように使っていくのか？

本来の使い方を詳しく見たい場合、
一目均衡表の研究に書いてありますのでご覧になってください。

この期間なのですが、
私としては、９・１７・２６　この３つの数字を使いたいなと。

なぜかというと、
安値・高値をつけた位置や、
一目均衡表の売買サインが出た位置から
９・１７・２６本進んだところがある節目になっていることが多いと
気づいたからです。

例えば、下記は先ほどこれを利用してスキャルした箇所です。

※チャートはココのMT4⇒FXトレード・フィナンシャル（当ブログ限定上乗せキャッシュバック有）

まだ検証段階なのでロット数は上げてませんが
上記の箇所で、時間論を利用してトレードしてみました。

メタトレーダーに搭載されている
フィボナッチタイムゾーンを少しカスタマイズして
一目均衡表の時間論の基本数値に当てはまるようにしました。

ここでやったことというのは、
０の縦の点線を基準にして時間論を当てはめました。

で、この時のボリバンを見る限りではレンジだったので
０の縦ラインから９本経過した時点でロングでエントリーしようと思い
9本目でロングしました。

次に、１７本目で決済しようとプランを立てたので
１７本目で決済

そして、ボリバンの+２σ付近だったのでドテンでショート。

プランとしては２６本目で決済する

ということにしたので、２６本目で決済しました。

このレンジで合計約８pipsのプラス。

こんな感じで基本数値を利用してみました。

今回は、高値を基準としたエントリーになりましたが、
そのほかにも、一目均衡表が売買サインを出したところから
9本目や17本目26本目を利用したエントリーも先週行ってます。

それもなかなかの結果です。

まだまだ、利用方法が固まってませんが
これはトレードストーリーを描くにはかなり効果的だなと
感じています。

時間論を正しく使えてるかはわかりませんが
こうやって利用してみるのも良いかなと感じています。

今日はトレンドらしいトレンドがなかったので
トレンドがある状態における、時間論を使ったトレードが
できなかったので
後日、トレンドの最中にどう使うか？をやってみて
その結果をブログにアップしようと思います。

私がシンプルにトレードできるかもしれない

と思ったのはこれに気づいたからです。

今後もこの件に関しては、研究してみようと思います。

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