ＭＡＣＤについての質問がここ最近多くなっております。
なにか書籍か何かでとりあげられているのでしょうか？
そこで今日はＭＡＣＤについての私なりの見解と
活用方法を書いてみたいと思います。
それはそうと・・・
全面的にボラが高くなっていてスキャルしやすい状況ですね(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ
ＴＵＲＢＯ ＦＸもなかなか良い感じです。
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ＭＡＣＤは誰もが使ってみるテクニカルですよね。
ＭＡＣＤを使ってみると、最初はいい感じにトレードできるのですが、次第にダマシにあったりして使わなくなってきます。
ですが、３年くらい経過すると、ＭＡＣＤのシンプルな感じが逆に良くなってきて、また使い始めるという方も多いのではないでしょうか？
ＭＡＣＤは方向性を見るにはもってこいのテクニカルですし、使い方しだいではＭＡＣＤだけでもトレード可能です。
私も尊敬するトレーダーの一人、ディナポリ氏はＭＡＣＤを信頼していると聞きます。
では、実際にＭＡＣＤだけでどれくらいトレードができるのか？
正直なところ、ボラがないとＭＡＣＤは使いにくいです。
逆にいえば、ボラがあって方向性が出てるときというのは、ＭＡＣＤほどシンプルにトレードできるテクニカルはないでしょう。
つまり、トレンド状態であれば、ＭＡＣＤはとても使えるテクニカルなのです。
下図は木曜日からのドル円下落相場におけるＭＡＣＤです。
チャートは⇒アルパリジャパン
とても良いタイミングでシグナルがでてます。
（この時のシグナルは、クロスをシグナルとしています）
先ほども書きましたように、ＭＡＣＤはボラがあってトレンドがでていると、とても良いタイミングでシグナルを出してくれるのです。
逆にいえば、ボラがない状態＆トレンドがない状態 だと使えなくなるわけです。
しかし、ボラがあってトレンドが出てる状態でも、見ている時間足よりも大きな時間足のチャートを使って、大きな方向性を確認しておかないと、ボラがある状態＆トレンドが出てる状態でもエントリーの精度が悪くなってしまいます。
どういう事かというと、下落相場なのにＭＡＣＤのロングシグナルでエントリーしてしまうとか、そういった事です。
これを日々のトレードでどうかつようすればいいのか？
ＭＡＣＤの素晴らしいところは、方向性をひと目で確認できる所 なんですね。
なので、普段５分足でトレードしてる人は最低でも１時間足、できれば、４時間足あたりを使いＭＡＣＤを表示させて、方向性を確認する手段として使うと非常に効果があります。
短期的な目線においてＭＡＣＤを使うとなると、デメリットのほうが大きいように思えます。
【まとめ】
・ボラがあり、トレンドがあるとＭＡＣＤはとても使える
・ボラがなくて、トレンドもないとＭＡＣＤのダマシに合いやすい
・長い時間足において方向性を確認するためにＭＡＣＤを使うのに適している
・短期的な目線でＭＡＣＤを使うのは若干デメリットのほうが多くなる
といった感じです。
１分足や５分足でスキャルしてる方でしたら、４時間足にＭＡＣＤを表示させて方向性を確認するのがオススメです。
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