ボリンジャーバンドとMACDと平均足でトレード・その1から時間がたってしまいました。
楽しみにしてた方・・・ごめんなさい。ていうか、楽しみにしてないって?(笑)
でも、書いていきます(^^
前回のざっくりとした復習をしましょう。
まず、タイトルにもあるようにボリンジャーバンドとMACDと平均足を使ったトレードについてです。
ストキャスティクスの欠点である、0~100の数値の間でしかトレンドを把握できないという欠点をボリンジャーバンドで解決。そして、ストキャスティクスの上下に動くライン代わりに平均足を使うということでした。
でですね、今回はなぜMACDをこのトレードに付け足すのか?という部分についてです。
ボリンジャーバンドと平均足だけでも、かなり勝率が高くなると思いますし、非常にわかりやすいテクニカル分析となることは間違いないです。
しかし、トレンドの起点となる部分がわかりずらいのも事実。
例えば、ボリンジャーバンドの-2σあたりで陰線から陽線に変わったら上昇トレンドになる、っていう考えがあります。確かにこれだけでも十分トレードできます。しかし、陰線から陽線に変わっても、実はそれが-2σを下回るような下げトレンドの前触れだったりするわけです。
つまり、トレンドの起点やトレンドの発生、または、トレンドの確実性がこれだけではハッキリしないんですね。
そこで、トレンドをあらわしてくれる一番のテクニカルチャートであるMACDを使うんです。
例えば、ボリンジャーバンドでの-2σ付近で陰線が陽線に変わったとします。
一般的な理論だと、そこで買いに入ります。
しかし、そこで一息いれましょう。MACDのチェックです。
MACDがまだ下から上にクロスしていない状態なら、まだ買いで入りません。
MACDが下から上にクロスしたら、そこで買いに入ります。
理想は、ボリンジャーバンドの-2σ付近で平均足の陰線が陽線に変わって、MACDが下から上にクロスした状態。それが一番理想の買いシグナル。売りで入る場合は、ボリンジャーバンド+2σ付近で陽線が陰線に変わって、MACDが上から下にクロスしたタイミングが理想となります。
ただ、MACDに関しては必ずしもクロスしなくても良いと考えています。前回もお伝えしたように、MACDはシグナルが上昇・下降している状態で、クロスしそうでしなかった場合で反発した場合は強いトレンドが発生する可能性があるということからも、クロスが必要条件ではないケースもあります。
つまり、MACDのシグナルに近づいて、MACDの実線の方向が上・下に向いたときでも、良いかと思います。ただし、理想は、クロスです。
ボリンジャーバンドに関しても、-2σにこだわらずに、-1σでも良いと思いますし、強い上昇トレンドの場合は、+1σ付近でもこのような状態になることがあり、強い下降トレンドの場合は、-1σでこのようなシグナルが出る場合もあります。
ボリンジャーバンドの-2σや+2σに関しては、あくまでも理想です。ボリンジャーバンドから得られる、トレンドに応じてそのあたりは変えていって良いと思います。
今回のボリンジャーバンドとMACDと平均足でトレード・その2をまとめます。
・ボリンジャーバンドの低い位置で、平気足が陰線から陽線に変わってMACDが下から上にクロス、もしくは上昇方向になったら買い
・ボリンジャーバンドの高い位置で、平均足が陽線から陰線に変わってMACDが上から下にクロス、もしくは下降方向になったら売り
という感じです。簡単ですね(^^
最近このトレードをしてますが、なかなかいい感じです。
で、次回は、このトレード手法をさらに確実なものにするための方法というか手法をお伝え指定校と思います。楽しみにしていてください。
ちなみに、このトレードで重要なのが平均足です。平均足はローソク足と違い、トレンドの状況が視覚的にわかりやすくなります。ローソク足だと上昇してても、陰線と陽線が入り乱れてますが、平均足だとそれがありません。
しかし、平均足を使えるFX業者は限られてます。
私はFXトレーディングシステムのFXブロードネットを使ってますが、平均足が使えれば大丈夫です。
ちなみに、平均足が使える業者で非常に安定してて信頼性のある業者がマネーパートナーズです。
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