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FXスキャル手法

ボリンジャーバンドとMACDと平均足でトレード・その1

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このブログで紹介してきたトレード手法である、スローストキャスティクスとMACDを組み合わせたトレード手法ですが、日々改良しております。

でですね、先週やっていたトレード手法がボリンジャーバンドとMACDと平均足を組み合わせたトレード手法です。

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なぜ、この手法をやろうと思ったのかというと、ストキャスティクスの欠点を何とかできないかな~と思っていたからなんです。ストキャスティクスは非常に使えるテクニカルチャートだと今でも思ってます。でも、欠点があって、その欠点っていうのが、一方的な相場になったときに、ポジションを持つべきか持たないべきかの線引きがやりにくいっていう欠点があるんです。

ストキャスティクスは、基本的には80以上が買われすぎゾーン・20以下が売られすぎゾーンと呼ばれており、そのゾーンに入ったら逆でポジションを持ちましょうという指標として使われます。例えば、80以上にあるときは買われすぎている状態だから、次は売りで入る準備をしましょう、そして、下方向へクロスしたら売りでポジションを持ちましょう、っていう使い方です。

でも、ストキャスティクスは強いトレンドが発生したときに、買われすぎゾーンの80以上と売られすぎゾーンの20以下に張り付いたままになってしまうんです。そうすると、目の前で強いトレンドが発生しているのに、買われすぎ・売られすぎゾーンにあるので、どこでポジションを持っていけばいいのかわからなくなるんです。

スキャルをやる上で重要なのが、大小関わらずトレンドが発生しているときに、その方向に沿ってポジションを持って、小さい利益を出していくという考えがあります。

そのトレンドが大きければ、スキャルでも10pips以上取れる。

でも、ストキャスティクスを頼りにしていると、そのチャンスを逃しちゃう。それに、まだ上がるだろうと思ってポジションを持つと、その時が頭打ちの状態で、一気に下がってしまって損失を出したというケースもありました。

それを何とかできないかと思って、先々週思いついたのがボリンジャーバンドです。

ストキャスティクスが0~100の間でラインが動くのに対して、ボリンジャーバンドはその時の相場の状態によって、上下の±2σの幅が決まるので、ストキャスティクスよりも具体的に上下の幅がわかるのではないかなと考えました。

以前もボリンジャーバンドを使ってトレードしてたことがあります。結構良い成績でした。

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ストキャスティクスの代わりにボリンジャーバンドを使おうと思いついたとき、ボリンジャーバンドの欠点も思いついてしまいました。それが、明確なトレンドがわからないという点です。

-2σにあるけど、次の展開で+1σあたりまで上げてくるのか?今はどういったトレンドなのか?などがローソク足ではわかりずらい、ということを思い出しました。

そこで、思いついたのが平均足との組み合わせです。

平均足はローソク足に比べてトレンドの傾向がわかりやすいのが特徴です。ローソク足だと上昇トレンドにあるときでも、陰線が出たりして明確なトレンドがわかりにくいということが上げられます。
ボリンジャーバンドを使うときに、明確なトレンドを視覚的に把握したいので、ローソク足だと迷いが生じてしまうのではないかと思ったのです。

なので、平均足を使うことにしました。

ボリンジャーバンドと平均足のトレードは非常にわかりやすく、デモトレードでも良い成績を残しており、実際のトレードでもかなり良い成績を残しております。そして、一番高評価できるところが、勝率が上がったことと、損失が減ったことです。

ローソク足だと無駄な損失や損切りをすることがありましたがそれがかなり減りました。
そして、底や頭打ちがローソク足よりも明確になったので非常に無駄なポジションを持つことがなくなりました。

でね、ボリンジャーバンドと平均足に付け加えた結果非常に良かったのがMACDです。やはりMACDはテクニカルチャートのエースですね。

MACDを足すことによって、さらにトレンドの発生が明確になりました。

さて、長くなってきたので詳しいトレード手法は次回お伝えします!

お楽しみに!

ちなみに、平均足はFXブロードネットマネーパートナーズ
が搭載していて、サーバーも安定しているのでオススメです。

もちろん、私は両方開設しております。

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  • この記事を書いた人

かずえモン

三度の飯より手法研究が好き、かずえモンです。 手法の研究とテクニカルの研究が好きすぎるFXトレーダーです。 四次元ポケット、いやFXポケットからは手法がたくさん出てきます。 雑誌からの取材も多数受けており、手法マニアとの異名をいただきました。あ、2児のパパです。

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