4月に入り、円高傾向になっています。
株の影響もありますし、テクニカル的な要因もあると思いますが、やはり大きな要因は北朝鮮有事への懸念ではないでしょうか。
今回はアメリカと北朝鮮の有事が与える為替への影響などについて、書いてみたいと思います。
有事とドル円
先日、108円台まで下落したドル円ですが、要因としてはやはりアメリカとシリア、そして直近の北朝鮮に関する話題ではないでしょうか。
私もココ最近はアメリカと北朝鮮の動向に関するニュースをかなりチェックしておりまして、その状況に応じてポジションの取り方を変えております。
私はスキャルなので短期のポジションになりますが、やはり無駄な損失は避けたいので、ニュースには目を光らせているというわけです。
今回ばかりは各種指標の影響より、地政学的な要因による値動きのほうがインパクトが大きいと思われ、もし仮に武力衝突などがあれば、為替にかなり大きなインパクトを与えると共に、大きな値動きになると考えられます。
有事の円買い
さて、有事となったら真っ先に思い出されるのが、有事の円買いです。
何かしら有事が発生したら円買いになることが多く、一時的にかなりの円高になることです。
実際に今回も、懸念材料が発表されると円高傾向になり下落しました。
108円をつけたときの下落については、トランプ大統領のドル高に対する意見に対する下落だったそうですが、今回の地政学的な要因が多少混ざっているのかなという思いは捨てきれません。
プロによる予測と予想
さて、ココまではファンダメンタル分析の素人の私が考えてることや調べたことや、それに関する情報です。
こういった時に重要なのは、プロの意見を聞く事。
実は、外為どっとコムが、分析に定評がある4人に取材をして、それぞれの人の意見を公開しています。
さすが、外為どっとコムといった感じですね。
以前から私は、FXに関する情報は外為どっとコムが頭一つ抜き出てると思っていて、そういった情報をブログで書いてきました。
今回も早い段階でこういったコンテンツを出してくれたことは評価に値するのではないでしょうか?
日頃から、外為どっとコムはFXに関する”多角的な情報”を口座を持っている我々向けに提供してくれています。
現在のような状況下では、たくさん情報をチェックして、トレードに活かすべきです。
外為どっとコムで口座を持っている方は是非チェックしていただきたいですし、持ってない方は口座を開設することをオススメします。
まとめ
いずれにしても、いつどんな状況になっても良いように情報は集めておいたがほうが良いと思います。
スキャルポジションをもつ私ですら色々な情報をあつめています。
デイトレ・スイング的なポジションを持つ方は尚の事、情報を集めておいたほうが良いかと思います。
そして、自分のポジションをどうするか?ポジションを持つ時にどちら方向が有利なのか?などを考えておくと良いのではないかと思っています。