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エリオット波動とスキャル

今日はエリオット波動について。

エリオット波動については色々な解説があると思いますし、専門の書籍某有名トレーダーのDVD
があるので重要なことや詳細は調べていただきたいのですが
基本的には合計で8波があります。
エリオット波動
上昇トレンドの場合、
①で上昇して、②で下げて調整、③でさらに上昇して、④でまた調整で下げて、⑤でまた上昇して、⑥~⑧は上げ下げをしながら調整、又は、次の展開に繋がる、といった感じです。

上昇と下降だと、②と④の調整が若干形が違うものの基本的にはこのような形。

で、重要なのが③波と⑤波。 

この二つはトレンド方向に向かって伸びる波。
例えば、上値を更新するような上昇のような波だと思ってもらえればいいかな。

特に3が重要。 ③波は基本的には①③⑤の波のなかで
最も短い波にならないという法則があります。

つまり、⑤波は③波を確実に超える波になるとは言い切れないのですね。
もちろん、③波の動きを⑤波が超えることもあります。

しかし、法則としては③波が①~⑧の中で最も短い波にはならないという法則があるので
③波にいかに早く乗ることができるかがポイントになるわけです。

実はここ最近ブログで公開してる「スキャルの鉄板パターン」は
このエリオット波動を少し加味しています。

理論で言うと、
③波が①~⑧の波の中で最短になる可能性は少ないのであれば
①波が出て、②波の調整の最中に、どこから③波になるのかを早く把握する。

その把握する方法として、サポートラインを引く。

そして、③波が来る、加えて、③波が最短にならないという法則を考えれば
そのサポートラインをブレイクしたところからエントリーする。

そして、③波に乗れなかった場合、⑤波に乗ればいいので
④波の調整の最中にどこから⑤波になるのかを早く把握するために
サポートラインを引いて、ブレイクアウトを狙ってエントリーしていく。

次に、③波が最短になる可能性が少ないということは
逆に考えれば、⑤波が確実に③波を超えるという法則はないので
⑤波に乗った場合、③波の終わりあたりを越えるか超えないかを注意深く判断し
超えないようであれば、すぐに決済をする。

というような考えの下、スキャルの鉄板パターンを実行しています。

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理論なのでちょっと難しいかもしれないですね。(汗

とりあえず今回はスキャルの鉄板パターンの考え方と
その背景にある理論を書いてみました。

後日、図解をして見たいと思います^^

とにかくエリオット波動は勉強しておいても損はないということです♪

エリオット波動を勉強するのならば、こちらのDVDか、こちらの書籍がオススメです。


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かずえモン

三度の飯より手法研究が好き、かずえモンです。 手法の研究とテクニカルの研究が好きすぎるFXトレーダーです。 四次元ポケット、いやFXポケットからは手法がたくさん出てきます。 雑誌からの取材も多数受けており、手法マニアとの異名をいただきました。あ、2児のパパです。

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