DMAといえば、当ブログでも以前ご紹介しましたように
ジョー・ディナポリ氏が使っているテクニカルです。
私は、ジョー・ディナポリ氏の書籍をむさぼるように読んでました。
テクニカルや手法研究のキッカケを作ってくれたのはこの本です。
ディナポリの秘数フィボナッチ売買法―押し・戻り分析で仕掛けから手仕舞いまでわかる (ウィザードブックシリーズ)
で、この書籍でも使われてるDMAについて、ちょっとしたテクニックがあるのでご紹介します
DMAのテクニック
DMAは非常に有効な移動平均線の利用方法だと言えます。
しかし、移動平均線をそのままズラすとこんな感じで表示されます
※チャートはココのMT4⇒FXトレード・フィナンシャル(当ブログ限定の上乗せキャッシュバック有)
上記は 期間3 表示移動3 の移動平均線です。
移動平均線をそのままズラしてるので当然ですが、3期間分先に表示されてますね。
チャートはココのMT4⇒FXトレード・フィナンシャル(当ブログ限定上乗せキャッシュバック有)
このズラした分が見えていると、余計な事を考えてしまうのは私だけではないはず。
できることなら、この部分を消したい。
で、消したのがコレ
※チャートはココのMT4⇒FXトレード・フィナンシャル(当ブログ限定の上乗せキャッシュバック有)
同じ 期間3 表示移動3 の移動平均線です。
これどうやったのか?
簡単です。
MT4にデフォルトで搭載されてるBandsというボリバンを表示させるカスタムインジケーターを表示させます。
パラ設定はこんな感じ。
※チャートはココのMT4⇒FXトレード・フィナンシャル(当ブログ限定の上乗せキャッシュバック有)
上が移動平均線の数値
真ん中がズラしたい期間
下がボリバンのσにあたる部分
このボリバンだけを表示させなければOK
で、色のところをこんな感じにすると
※チャートはココのMT4⇒FXトレード・フィナンシャル(当ブログ限定の上乗せキャッシュバック有)
先ほどの、コレが表示できます。
DMAの先っぽでお悩みの方、是非やってみてください^^
そして、この記事を書いている最中にドル円6pipsゲッツ!