一目均衡表は調べれば調べるほど面白く、
とても深いテクニカルだと痛感されます。
一目均衡表は転換線・基準線・遅行線・雲で構築されています。
今回は基準線について考えてみるのと
基準線だけを表示してみるという選択肢について書いてみます。
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一目均衡表の基準線ですが、
まずは計算式をおさらいしてみましょう。
基準線 = (指定した期間の最高値 + 指定した期間の最安値 ) ÷ 2
となります。
一目均衡表の基準線の基本的な数値(パラメーター)は26なので、
上記の計算式に当てはめると
過去26本の足の最高値 と 過去26本の足の最安値
を足して2で割るという事ですね。
仮に、最高値が106.50円で最安値が106.00だとしたら
106.50 + 106.00 = 212.50 になりまして、
それを2で割って
212.50 ÷ 2 = 106.25 になります。
以前も書いたのですが、
基準線は指定した期間の半値になるわけですね。
それをチャートに出したのがこちら
チャートはここのMT4⇒FXトレード・フィナンシャル(当ブログ限定上乗せキャッシュバック有)
半値というのは、とても機能する価格帯だという事が
上記チャートをみるとわかりますね。
半値って簡単にいうと、勢力の分岐点だったりします。
半値よりも上であれば、買い手が多く
半値よりも下であれば、売り手が多い
一目均衡表の基準線では26という数値を使って
それを表しているわけです。
さて、一目均衡表は基本的に日足をベースにしていますので
26は26日間となりますね。
我々スキャル派のトレーダーは日足でトレードすることは
少ないでしょう。
1・5・15分足あたりを使うケースが多いと思います。
となると、26という数値は若干使いにくいようにも思えます。
パラメーターには自分なりの意味を持たせることが重要だと思うんですね。
例えば、1分足で基準線を表示しようと思ったら
過去何分間の半値を表示したいのか?を考えるとよいと思います。
26という数字にとらわれ過ぎないのも一つの方法。
仮に、1分足で過去30分の半値を表示したいと思えば
基準線のパラメーターを30にして、基準線だけひょうじすれば
過去30分間の半値がみれるわけですね。
こんな感じ
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では、5分足で考えてみます。
仮に、過去4時間の半値を表示したいなと思ったら
5分足ですと12本で1時間なので
12本 × 4 = 48
となります。
ですので、基準線のパラメーターを48にしてみます。
それがこれ
チャートはここのMT4⇒FXトレード・フィナンシャル(当ブログ限定上乗せキャッシュバック有)
このように、基準線一つとっても
使い方が色々あることに気づきますね。
基準線は計算式がシンプルなだけあって
使い道は色々あると思います。
基準線だけをチャートに表示するという考え方も
良いと思うのでご自身の手法の中に入れてみてはいかがでしょうか?
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