トレンドの初動を捕らえる

今日はポンド円がロンドンタイムで上げたんですね。

チャートを見たのが２０時過ぎだったので
２０時ころからのちょっとした上げに乗って１７pips取れました＾＾

ポンド円はボラがあるから、スキャルでも短時間で
ある程度の値幅を取りやすいですね＾＾

さて、今日は昨日の記事の続きっす＾－＾

昨日の記事ってのはこれです
FXトレンドの始まりのパターン

簡単におさらいすると、
トレンドの初動として２パターンを考えている　ってことです＾＾

でね、これをどうエントリーに活かしているのか？ってのを
書いてみます。

２つのパターンというのは

・大き目の動きがあってからトレンドが発生する
・ジリジリ動いてトレンドがいつの間にか発生している

です。

・大き目の動きがあってからトレンドが発生する

このパターンの場合はわかりやすいです。

直近の値幅以上の大きめな動きがあって

ローソク足がビョンって伸びた場合、

指標やニュースなどによる急激な伸びたとき以外は

大抵の場合、そのビョンって動いた値幅とほぼ同じくらいの

反対のローソク足が出現するケースが多いです。

ちょっといい感じのチャートがなかったので、昨日の画像を使います。

ビョンって伸びた陽線のあとの陰線がありますよね？

この陰線が確定するのを待ってエントリーを試みます。

もちろんこのパターンにならずに、少しずつ下落してくるケースもあります。

どちらにせよ、直近のローソク足と比較して

大き目のローソク足が出たときは、押しや戻りがハッキリするケースがあるので

その押しや戻りを注視してエントリーを試みるわけです。

直近の値幅よりも大き目のローソク足が出現したことで

移動平均線との間に乖離が生まれるので

押しや戻りも視覚的にわかりやすくなります。

なので、このケースの場合は、エントリーの箇所がわかりやすいんですね。

一方

・ジリジリ動いてトレンドがいつの間にか発生している

は、移動平均線との乖離が生まれないので

視覚的にはわかりにくいのが特徴です。

じゃあ、どうすればいいのか？

ジリジリ上げていく（下げていく）というコトは、

直近の値幅とさほど変わらないわけです。

ということは、ボラがそれほど大きくないということなので

ストップを浅めに置くことができるんですね。

このパターンの場合、

市場参加者が　「あ！流れできてるじゃん！」　って思い始めたときに

一気に動き始めることがあります。

ある程度移動平均線の傾きができてきて

視覚的に分かりやすくなってきたときに一気に流れができる。

つまり、このパターンは一見分かりにくいのですが

初動に乗れると

ストップを浅くすることができ、利を伸ばすことができる

わけです＾＾

で、このパターンはどうやってエントリーするのかというと

直近の高値（下落の場合は安値）を更新したあたりでエントリーします。

赤い四角の左端から３つ目のローソク足でエントリー。

ローソク足一本一本の値幅が直近の値動きの値幅と似ているので

分かりにくいのですが、

この高値（安値）を越えたか越えないかを注視する必要があります。

それを見つけたら、私はエントリーしちゃいます。

ま、ストップも浅くできるので、

ストップにかかってもそれほど大きな損切りにならないので

「ここかな」って感じでエントリーしちゃいます＾＾

ちょっと抽象的過ぎてわかりにくいかな。。。

でも、考えてることはこんな感じです＾＾

何かの参考になれば、幸いです(*^-^)

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