以前紹介したテクニカル、CCI。
この記事です⇒ FXテクニカル・CCIの使い方
このCCI、トレンドの始まりや終わり、押し目・戻り目、利食いなど
考え方によってはかなり使えると思っています。
しかし、上記リンクの記事の最後のほうで書いてありますように、
CCIはサイクルを見つけて、そのサイクルをパラメーターに
使うことがポイントになります。
そのサイクルについて行ってることを書いておきます。
その前に管理人からのささやかなお願いです。
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まずはサイクルの見つけ方を。
これはシンプルに考えます。
直近の高値・安値までの時間足の本数を数えます。
このときに、ダウ理論を適用します。
つまり、高値・安値がともに切りあがってるor切り下がってる状態において
高値から安値までの本数を数えます。
上記はいずれも15分足。
この安値高値が切りあがってる・切り下がってる状態の
トレンドの安値~高値or高値~安値までの本数を数えます。
チャート①が38本
チャート②が42本
チャート③が54本
この数値に一番近い一目均衡表の基本数値を当てはめます。
一目均衡表の基本数値(時間論)
【9・17・26・42・65・76・129・172】
上記チャート①②③の本数に一番近いのは42。
チャート②に関しては、ズバリ42。
ということで、15分足の現時点でのパラメーターは42にしてみる。
こうやって見てみると各チャート共に、
トレンドが終わる際に、ダイバージェンスが現れてることが
わかりますね。
このダイバージェンスが出たときには利食いをする、
もしくは、このダイバージェンスが出たときにはエントリーしない。
などといった対策を取ることができます。
もっと書きたいことがありますが
これ以上書くとながくなりすぎるので、分割します。
ちなみに、現在、5分足・15分足・1時間足において
上記チャート①②③のようにダウ理論による値動きの本数を
計測し平均値を算出しております。
かなり手間がかかる作業ですが、この平均値を導き出せれば
安定してCCIを使えると思うのでなんとかまとめようと思ってます。
もちろんこの平均本数が導き出されたらこちらのブログで紹介します。
そのくらい、CCIは使えるテクニカルだと思っていますので^^
次はこれらを使ってエントリーする活用方法や
パラメーターについての考察を書いてみたいと思います。