プライスアクショントレードは、オシレーターやその他各種テクニカルを利用したトレードよりも早い判断が可能です。
私が大好きなオシレーターや各種テクニカルやインジケーターは、パラメーター(期間)を設定するタイプのものがほとんどなので、テクニカルに値動きが反映されるまで遅れが生じるのはご存知の通り。
プライスアクショントレードは値動きそのものを利用してトレードをするので、オシレーターやその他テクニカルよりも反応が早いです。
よってエントリーと決済の判断をより早くすることができるので、ムダがありません。
ではプライスアクションは、どうやって学べばよいのでしょうか?
プライスアクショントレードを学ぶには、まずは書籍が一番だと私は思ってます。
一番のオススメはFXスキャルピングという書籍。
プライスアクションを行う際に気になる天として、どの時間足のローソク足を見ればいいのかがわからないという点が上げられます。
「このパターンは5分足で判断しているのか、それとも1時間足を使った上の事なのかわからない」といったように、どの時間足を使っていいのかがわからないのです。
FXスキャルピングという書籍では、プライスアクションの一番の悩みである、時間足についての記述もあり、時間足も指定されています。
2位はプライスアクショントレード入門
3位はプライスアクションとローソク足の法則
これら書籍で基本的なことを学んだ後にかならず訪れるのが、実践的な手法です。
プライスアクションの使った実践的な手法を学ぶには事例を含めたリアルな手法で学部のが一番。
そうなると「Dealing FX~プライスアクショントレードマニュアル~」が最適です。
ぜひ、こちらを読んでみてください。
ドロップ率1%の素材が1回の狩猟で手に入ったときのようなうれしさを感じる事でしょう。
ちなみにプライスアクションのことを取り上げると、各種テクニカルは必要ないのか?と思いがちですよね。
しかし私は、各種テクニカルの理解があったうえで、プライスアクションを実践するほうがよいと思っています。
たとえば同時線が出たらエントリーという話になっていても、どの方向にバイアスがかかった状態で十字線が出ているのか?を理解していないと、自信を持ってエントリーはできないと思うんです。
なので各種テクニカルを利用して相場の状況を判断しつつ、プライスアクションでトレードするのが近道ではないかと。
いずれにしても、プライスアクションは学んでおくべき事だと思うので、ぜひ学んでみてください。