前々回の記事でこんな記事を書きました
このオフセット注文ですが
すでにトレーダーの間で話題になっているみたいです。
FX業界的に話題になっているようですね。
さて、そのオフセット注文ですが
デモ口座で先行リリースされています。
外為オンラインのオフセット注文とは?
オフセット注文はちょっとわかりにくいのですが
注文画面のこちらにチェックを入れます
で、1ロットでトレードするとして
現在の手数料は一週間での手数料が9510円となっています。
⇒外為オンライン
一か月ものになると、売りが16220円 買いが16230円。
⇒外為オンライン
仮に、99.20円でロングをし
一週間モノでオフセット注文をしたとします。
9510円は手数料で支払っているので
99.20円 + 95.1pips = 100.151円
になれば手数料をペイできることになります。
で、100.151円より上昇すればその分が利益になります。
つまり、100.50円になれば、34.9pipsのプラス。
逆に、逆方向になってしまったとします。
仮に決済期限の日に98円になってしまっていたとしましょう。
この場合、通常のトレードで1ロットでトレードした場合、
99.20円 - 98円 = 1円20銭
となり、1万2000円の損失ですが
オフセット注文の場合、手数料以上の損失にはならないので
1万2000円の損失にはならずに手数料の9510円だけの損失になります。
これでなんとなくわかりますでしょうか?
前回のこの記事
でも書いたように、予め支払った手数料以上の損失は出ないのです。
しかも、オフセット注文は両建てが可能。
こうなると、今現時点で考えられる戦略としては
雇用統計のような大きな指標ですね。
例えば、雇用統計発表前がドル円99円だったとします。
オフセット注文の手数料が1万円だったとして、
買いでオフセット注文をしたとします。
で、99円だったレートが指標発表後に100.50銭に上昇したとします。
この場合、手数料1万円を支払っているので損益分岐点のレートは100.00円となりますね。
つまり、50銭はプラス。
仮に、雇用統計発表後に99円だったレートが98.50円まで下がったとします。
この場合、損失は通常でしたら1万5000円ですが
手数料の1万円のみで済みます。
このように、大きな指標が発表されるときに利用すれば
損失を軽減してトレードができるということになります。
オフセット注文は9月末にスタートするようです。
まだ本格スタートしていないので攻略法などがハッキリとは
していませんが、
リスクをかなり軽減できる攻略法が出てくれば
相当盛り上がると思いますし、利益を追求でいると思います。
今のうちに口座を持っておくべきではないでしょうか?
口座開設は⇒外為オンライン