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一目均衡表

一目均衡表と相性が良いテクニカルはMACD?ストキャス?RSI?

「結局、テクニカルは一目均衡表に落ち着く」という方が多いそうです。

私自身も、各種インジケーターが使えない時は一目均衡表を頼りにトレードをします。特に、スマホでのトレードはMT4インジケーターが使えないので一目均衡表を頼りにしてトレードしています。

優秀なテクニカルなので、「一目均衡表を使い倒そう!」「一目均衡表をマスターしよう!」と思っている方も多いのではないでしょうか?

そんなときに考えるのが ”一目均衡表と相性が良いテクニカル”。今回は一目均衡表と相性通いテクニカルについてです。

なぜ一目均衡表に他のテクニカルを表示するのか?

FXをはじめてしばらくするとテクニカルが気になってきますよね?

ほとんどの方が、単純移動平均線・MACD・ストキャスティクス・RSIあたりを勉強してから、一目均衡表に気づきます。

「おぉ!これはすごい機能してる!しかも日本人が開発したのか!」と意気揚揚となり、一目均衡表だけを表示し始めます。

「オシレーターはダメだな。一目均衡表だけあれば十分」と思いながらトレードしてみるものの、教科書通りのエントリーのタイミングだとエントリー回数が少ないことに気づます。

「これじゃ、トレードにならない・・・」と思い、エントリーの回数を増やすべく他のテクニカルを探す。

その時の代表的なテクニカルがMACDとストキャスティクスとRSIです。

一目均衡表とMACD

一番初めに考えるのが、おそらく一目均衡表とMACDを併用するケース

MACDは視覚的にもわかりやすいので初心者の頃から親しみがあると思います。ですので、一目均衡表と何か他のテクニカルを・・・と思った時に真っ先に思い出すのがMACDというわけ。

チャートはこんな感じ
macd
※チャートはFXトレード・フィナンシャルのMT4

しかしながら、MACDを一目均衡表と一緒に表示するのはイマイチな感じがします。

というのも、MACDは方向性の確認とそれに伴うエントリー箇所を示します。一目均衡表も教科書通りのエントリーをするとしたら、MACDと使い方がほぼ同じです。

MACDのほうがオシレーター的な動きになりますので、オシレーターの一つとして考えるのであれば良いかもしれませんが、それでも、一目均衡表と似たような感じなのでオススメはしません。

一目均衡表とストキャスティクス

一目均衡表は方向性を見るには持って来いのテクニカルなのは御存知の通り。

しかし、冒頭でも書いたようにエントリーの回数は少ないですし、エントリーのタイミングをのがしてしまうと、次のエントリー箇所までかなりまたないと行けないケースもあります。

そんな時に思い出すのがオシレーター。オシレーターといえば、ストキャスティクス

ストキャスティクスはデッドクロスやゴールデンクロスでエントリーのタイミングを見計らいますよね。その回数も比較的多いので、一目均衡表で方向性を見てからエントリーのタイミングだけストキャスティクスで見計らうのは良い案でしょう。

しかし、ストキャスにも実はデメリットがありまして、強めのトレンドが出たら全くといって機能しなくなるという点です。
stochas
※チャートはFXトレード・フィナンシャルのMT4

三役好転・三役暗転などをすると、一方的なトレンドになることが多々ありますが、その時に、ストキャスが上下の各レベル(80以上・20以下)に張り付いてしまい、タイミングが見れないわけ。

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そうなると、ストキャスティクスを使う意味が無いので、チャートを見てるだけになってしまうのです。

一目均衡表とRSI

ストキャスがイマイチなら、オシレーターの代表格RSIはどうだろうか?

ストキャスに比べるとRSIのほうが使い方が複数ありますし、機能しやすいでしょう。
rsi
※チャートはFXトレード・フィナンシャルのMT4

ただし、ストキャスと同じで強めのトレンドが出たら上下に張り付いてしまって機能しないので、教科書通りのエントリーを行うのはちょっと厳しいと思います。

あくまで補助的な役割であれば、MACD・ストキャスよりはRSIのほうが使いやすいと思います。

結論 一目均衡表は単体で使うべし

結論から言うと、一目均衡表は単体で使うのが最も使いやすいと私は感じています。

あらゆるテクニカルと併用してきた私が出した結論です。

もしかしたら、とても相性がよいテクニカルが見つかるかもしれませんが、現段階では一目均衡表は単体で利用した方が良いです。

逆に考えると、一目均衡表はそれくらい奥が深いテクニカルですし、勉強すればするほど使い勝手がよいテクニカルだなと感じることができます。

一目均衡表を使い倒せば、スキャル・デイトレ・スイングのすべてのトレードに対応できます。それに、三役好転・三役暗転を待たなくてもエントリーできるようにもなります。

一目均衡表を勉強したほうが良い理由

一目均衡表を使い倒すには基礎から勉強したほうが良いと思います。現時点でのオススメは「一目均衡表 ベーシックマスターブック」という書籍です。

この書籍は基礎的な部分からすべて書いてあります。

一目均衡表をマスターするには

1・書籍で基礎を学ぶ
2・過去のチャートで特徴をチェックしてみる
3・1000通貨で構わないので実際にトレードしてみる

といった流れになると思います。

書籍を読んで、一目均衡表を使い倒せばどこでもトレードできるようになると思うんです。

現在はスマホアプリが優秀なので、いつでもどこでもトレードができます。

その時のトレードの判断基準として一目均衡表を使うべきです。

どこでもどんな状態でもトレードできるようになりますからね。

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  • この記事を書いた人

かずえモン

三度の飯より手法研究が好き、かずえモンです。 手法の研究とテクニカルの研究が好きすぎるFXトレーダーです。 四次元ポケット、いやFXポケットからは手法がたくさん出てきます。 雑誌からの取材も多数受けており、手法マニアとの異名をいただきました。あ、2児のパパです。

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